【赤ちゃん連れ】2017年夏カンクン旅行記①〜準備編
2017年の夏休みに家族でメキシコ・カンクンに旅行したときの記録です。
3ヶ月の赤ちゃん連れの旅先選び
末っ子妊娠中あまり体調が優れなかったこともあり、ほぼ引きこもり状態で生活でした。産後待っていたのは慣れない3人育児。
加えて、産後2ヶ月の頃に上の子たちが夏休みに入ります。我が家の住むアメリカでは、2ヶ月半もの長い夏休み、子供たちは家で過ごすことになります。(サマーキャンプという預け先もありますが、本題から逸れるので省きます。)
妊娠・出産・育児に追われ、リフレッシュしたい!旅に出たい!そう思って旅行先を探し始めました。
赤ちゃん連れでもカンクンでリゾート満喫
我が家の末っ子は旅行当時生後3ヶ月、旅行計画時は2ヶ月でした。
今まで色々と子連れで旅行しましたが、さすがにここまで低月齢の赤ちゃんを連れて行くのは初めて。あまり動き回らず、リゾート滞在を楽しむ旅行にしようと思いました。
我が家の住むアメリカ東海岸からは、メキシコのカリブ海沿いのビーチリゾート、カンクンが行きやすいとわかりました。
その理由は、次の3つです。
- 約4時間と長すぎないフライト時間
- カリブ海の青い海でリフレッシュ
- オールインクルーシブが子連れにぴったり
カンクンのオールインクルーシブが子連れにぴったりな理由
オールインクルーシブとは、宿泊、飲食、アクティビティ、チップが全て含まれている宿泊プランです。
カンクンでは、オールインクルーシブのホテルがたくさんあり、定番となっています。
子連れの家族をターゲットにしたホテル
カンクンには、アダルトオンリーで泊まるのに年齢制限のあるホテルがあります。
逆に、アダルトオンリー以外のホテルでは、ウォータースライダー付きのプールや二段ベットのあるお部屋など、子連れの家族をターゲットにしたホテルもあります。
客層が明確に分かれるので、子供が騒がないか周りに気をつかうことも少ないと思います。
滞在中の追加出費が不要
どれだけ食べても飲んでも大丈夫!(一部追加料金がかかるメニューもあります。)
子供の食べる量が少ない場合、節約のため大人は子供の好きなメニューを頼んで取り分けること、よくあると思います。オールインクルーシブなら、大人と子供、それぞれ好きなものを頼んでも追加料金がかかりません。
子供が食事時に寝てしまってレストランに行けないときも、ルームサービスを追加料金なしで頼めます。
キッズクラブで子供と大人、それぞれの時間を過ごせる
オムツの取れる4歳くらいから、ホテルのキッズクラブに預けられます。キッズクラブでは、クラフトやゲームなど子供が好きなアクティビティが揃っていて、スタッフが見守ってくれます。これもオールインクルーシブの料金に含まれます。
子供達がキッズクラブで遊んでいる間に、大人はバーやマッサージで楽しんだり、まったりお昼寝したり。子育て中の貴重な自由時間を確保できます。
プールが充実
子連れがターゲットのホテルでは、ウォータースライダーなど子供が楽しめるプールが充実しています。
カンクンのビーチは青くてきれいですが、波が高く、小さい子が遊ぶには不向きかも。
カンクンでも動物が見られる
リゾートのイメージが強いカンクンですが、オプショナルツアーを使えば動物を見ることもできます。
ジンベエザメ
カンクン近海では、夏の間ジンベエザメが回遊してきます。シュノーケリングで一緒に泳ぐこともできます。
フラミンゴ、ワニ
インスタ映えで近年人気上昇中のピンクレイク。ピンクレイク周辺では野生のフラミンゴやワニが見られます。
イグアナ
カンクンホテルゾーンにも意外と動物がいます。ホテルゾーン南部のエル・レイ遺跡ではイグアナがたくさん見られます。
オプショナルツアー会社
カンクンには日系のツアー会社が数社あり、日本語のツアーもあります。
我が家は赤ちゃん連れということもあり、片道3時間かかるピンクレイクへのプライベートツアーがある、「ウォータースポーツカンクン」のツアーを申し込みました。
他社と値段の差がそれほどなかったので、フライト以外をこちらの会社で手配しました。
- ホテル
- ホテル〜空港送迎
- ピンクレイクプライベートツアー
- ジンベエザメツアー
1週間の滞在中、ツアーは2つだけであとはホテル周辺でのんびり過ごします。
ウォータースポーツカンクンのHP↓
カンクンでのプライベートVIPツアーから定番チチェンイッツァ遺跡やお奨めホテルなど!!カンクン情報満載です!
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