動物好きの子連れ旅行記

野生動物観察をテーマに、子連れで旅行した記録です。

【赤ちゃん連れ】2017年夏カンクン旅行記③〜ピンクレイクツアー編

2017年の夏休み、3人子連れ(7歳、4歳、3ヶ月)のカンクン旅行記、今回はピンクレイクへのプライベートツアーの様子をご紹介します。

宿泊したホテル、パナマジャックの紹介はこちら↓

doubutsu-koduretabi.hatenablog.com

カンクン旅行記を最初から読むときはこちら↓

doubutsu-koduretabi.hatenablog.com 

赤ちゃん連れにはプライベートツアー

インスタグラムから人気が出た、ピンクレイク。

今や大人気の観光地ですが、我が家が旅行した2017年当時はまだテレビで紹介されたばかりで、そこまでの知名度はありませんでした。

当時はオプショナルツアーの選択肢もそれほど多くなく、しかも高額なものばかり…。

さらに、カンクン発着のツアーといえど、カンクンからピンクレイクまでは片道3時間ほどの長距離ドライブです。我が家は3ヶ月の赤ちゃんがいるので、融通のきくプライベートツアーを頼むことにしました。

ウォータースポーツカンクンでは、プライベートツアーを手配してくれます。HPはこちら↓

カンクンでのプライベートVIPツアーから定番チチェンイッツァ遺跡やお奨めホテルなど!!カンクン情報満載です!

プライベートツアーでは、チャイルドシートから飲み物、オヤツ、ミルク用のお湯まで用意してもらえて、まさにいたれりつくせり。授乳やオムツ替えの休憩など、こちらのタイミングに合わせてもらえるので助かりました。

レンタカーはオススメしません

プライベートツアーはそれなりに高額なので、当初はレンタカーで自分たちで観光できないか検討しました。

2017年は現在よりもツアーの値段が高かったこともあり、レンタカーで回ったという情報もインターネットに載っていました。

しかし、以下の理由からレンタカーは諦め、プライベートツアーを申し込みました。

  1. 標識が全てスペイン語スペイン語が読めない上、人に道を聞くのも難しそう。
  2. 悪徳警官がはびこっている:カンクン周辺には悪徳警官がいて、些細なスピード違反などで車を止めさせ、賄賂を要求するという話をよく聞きます。私の知人夫婦もやられました。

今はツアーも増え、値段が安くなっているので、あえてレンタカーを選ぶ必要はないと思います。

充実のツアー内容

セノーテイキル

朝のお迎え後、まずはローカルなタコス屋さんでの休憩。本場のタコス、美味しかった!

その後は道すがらにあるセノーテ、イキルに入場します。ここで赤ちゃんは最初のミルクタイム。

ここは大きなセノーテです。水の透明度は高くありませんが、魚が泳いでいて、なんだか神秘的な雰囲気。もちろん泳ぐこともできます(我が家はパスしました)。

f:id:morityon:20190612031441j:plain

お待ちかね、ピンクレイク

セノーテイキルからさらに車を走らせ、ピンクレイクへ向かいます。

ツアー会社から事前に、雨季(日本の夏頃)は水が抜かれ、ピンクレイクが見られないかもということを聞いていました。しかし、ツアー担当者が直前にピンクレイクが復活していることを確認してくれ、無事見ることができました!

f:id:morityon:20190612031946j:plain

この日は残念ながら曇りがちで風も出ていたので、鮮やかなピンクではありません。

インスタにあるような美しいピンクレイクを見るには乾季(12〜2月ごろ)がいいそうです。

風がなければウユニ塩湖のような鏡張りに遭遇できることも。こればかりは運です。

ローカルレストランでのランチ

ピンクレイクを堪能した後は、ローカルなレストランでのランチです。店員さんはスペイン語オンリーですが、ガイドさんが注文をサポートしてくれるので、楽チン。

写真は魚のプレート。一人では食べきれないほど大きな魚です。とても新鮮で美味しかったです。付け合わせの野菜もさっぱりしていい口直しです。

f:id:morityon:20190612032501j:plain

ボートツアーでフラミンゴやワニに会う

ランチの後はボートツアーでマングローブ林を探検します。水着を着て出発です。

f:id:morityon:20190612032740j:plain

早速ワニがいました。

f:id:morityon:20190612032848j:plain

サギの仲間も。

f:id:morityon:20190612033011j:plain

マングローブ林を抜け、河口付近に移動します。

ポーズをとってくれたペリカン

f:id:morityon:20190612033127j:plain

そしてフラミンゴ!たくさんいます。すごく優雅です。

f:id:morityon:20190612033310j:plain

ボートツアーの最後には、泥パック体験もできます。見苦しいので写真は自粛しますが、本当にツルツルになります。大人が体に泥を塗る間、子供達は泥遊びに夢中でした。

体に塗った泥は、ワニがいない川へ移動して流します。水シャワーもあって、さっぱりして帰れます。

 

自由気ままに回るのもいいですが、ツアーはいいですね。お任せで楽しむことに集中できました。

次の記事、ジンベエザメツアー編はこちら↓

doubutsu-koduretabi.hatenablog.com