動物好きの子連れ旅行記

野生動物観察をテーマに、子連れで旅行した記録です。

【赤ちゃん連れ】2017年夏カンクン旅行記④〜ジンベエザメツアー編

2017年の夏休みに家族でカンクンに旅行しました。今回は、ジンベエザメと一緒に泳ぐツアーの様子です。

ピンクレイクツアーの記事はこちら↓

doubutsu-koduretabi.hatenablog.com

カンクン旅行記を最初から読むときはこちら↓

doubutsu-koduretabi.hatenablog.com

カンクン近海には夏の間ジンベエザメが回遊してきます。期間限定で一緒に泳ぐツアーが出ているので、7歳の娘と参加しました。

下の子たちはパパとお留守番。ホテルでのんびり過ごしたようです。

ジンベエザメツアーはピンクレイクと同じ、ウォータースポーツカンクンで申し込みました。同じようなツアーは他社でも出ています。

ジンベエザメと一緒に泳ぐ

この日は快晴!早起きしてボートツアーに出発です。

ボートにはお手洗いがないので、乗り込む前に必ずすませておきましょう。

スピードボートで風を切って進みます。日差しがとっても強いので日焼け止めをこまめに塗るかラッシュガードがあるといいです。

カンクンのビーチも綺麗でしたが、少し離れるだけでこの青さ!

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1時間弱でジンベエザメポイントに到着です。ポイントにはすでにたくさんのボートが浮かんでいました。

1匹のジンベエザメと一緒に泳げる人数に限りがあるので、順番に海に入ります。

ガイドさんが水中でも手を引いてくれるのでシュノーケリング初心者でも大丈夫です。ライフジャケットも貸してもらえます。泳ぎに自信のある人は、なしでも海に入れます。

水中の写真はありませんが、間近で見るジンベエザメはやはり大きく、穏やかな性質とはいえ、畏れのようなものを感じました。

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画面中央にジンベエザメが写っています

停泊中は船酔いに注意

ジンベエザメポイントは外海です。ボートは移動中それほど揺れませんが、停泊中は波の影響をもろに受けて揺れます。

酔い止めを服用したにも関わらず、シュノーケリングの順番を待っている間に娘は酔ってしまいました。私もかなりギリギリでした。

シュノーケリング中はそこまで波は気になりません。が、やはり船に戻るとグロッキーでした。

イスラムへーレスでのシュノーケリングタイム

ジンベエザメと泳いだら、カンクン近海の島、イスラムへーレスのビーチに移動します。

ジンベエザメポイントからはほんの20分ほど。ここまでくれば波も穏やかになるので揺れません。ここでランチ&シュノーケリングタイムです。

ランチは魚のセビッチェ。さっぱりとして船酔いで弱った体に染みます。白ワインかビールが欲しくなる味ですが、アルコールは残念ながら提供していませんでした。

セビッチェの他には、サンドイッチもあります。ハムとチーズのシンプルなサンドで、子供向きかもしれません。

ここイスラムへーレスのビーチはカンクンとは比べ物にならないほどの透明度です。

水温も高く、波も穏やかで子供でもスイスイ泳げます。

残念ながら魚はあまり見られませんでした。

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イスラムへーレスのビーチ。レンズに汚れがついてしまってます

イスラムへーレスの滞在時間は1時間ほどでした。もうちょっと長くいたかったな。

ジンベエザメツアー、子連れで行けるか?

小学生以上ならまず問題ないと思います。足がつかない海を怖がらないなら4、5歳からでも行けるかもしれません。

水さえ怖がらなければ水中ではガイドさんが手を引いてくれます。子供には特に手厚くケアしてくれました。

シュノーケルに慣れておくといいですが、素潜りをしなければゴーグルだけでも大丈夫です。

一番大変なのは、ジンベエザメと泳ぐときではなく順番を待っている間かもしれません。とにかく船酔い対策をしっかりと。

残念ながら赤ちゃんの参加は難しいです。ツアー自体に年齢制限がなかったとしても、揺れるボート上での授乳やオムツ替えは厳しいと思います。

次の記事、エルレイ遺跡編はこちら↓

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