動物好きの子連れ旅行記

野生動物観察をテーマに、子連れで旅行した記録です。

【春の道東旅行】羅臼の宿・まるみ子連れ宿泊レポ

今回のシャチ狙いの道東旅行、ホエールウォッチングのために羅臼の宿まるみに3泊しました。子連れ宿泊レポをお届けします!

シャチを狙ったホエールウォッチングの様子はこちら(シャチは見れていません)。 

doubutsu-koduretabi.hatenablog.com

羅臼の宿まるみへのアクセス

羅臼の宿まるみは、観光船乗り場などがある羅臼の中心部から車で10分ほど南下したところにあります。

根室中標津空港からは約1時間15分くらい。

宿の目の前には、セイコーマートというコンビニがあり、とても便利です。

ただ、羅臼での観光を考えると車があった方が絶対に良いですよ。

新館和洋室のお部屋

我が家が泊まったのは、新館の和洋室のお部屋です。

ドアを開けると、セミダブルのベッドが2台。

ホテルの客室

その奥には、畳のスペースがありました。お布団が3組敷ける広さです。

畳スペースは、襖で洋室部分と仕切れます。子どもたちがお布団で休んでいる間に大人は洋室で一息入れたり、荷物を整理したり…という使い方もできますね。

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5人家族の我が家でも広々使えるお部屋でした。洋室と和室部分にそれぞれテレビがあるのもよかったです。

写真はありませんが、ミニ冷蔵庫があります。飲み物を冷やしておけるので便利でした。

そして、窓からは羅臼の海が望めます。毎朝、早朝から海鳥の声が聞こえました。

早起きすれば朝日も見れます。ただし、5月の日の出は4時台なのでかなり頑張らないといけませんが。

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岩盤浴付きの部屋風呂

和洋室はバス・トイレがあります。水回りは新しく、使いやすいです。

部屋のお風呂は、かなり大きく、親子で入っても十分な広さです。

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なんと、お風呂場には岩盤浴が付いてます。子どもが湯船で遊んでいる間に岩盤浴を満喫して、極楽気分でした。

岩盤浴

コロナ禍で、大浴場では黙浴が推奨されている今、部屋風呂で家族でのんびりできるのはよかったです。

夕食はカニがどーん!

夕食は、1階のレストランで。

我が家はそれほど量を食べないので、一番安い歯舞コースにしました。

まずは前菜類とお刺身。天ぷらや鍋物もあります。

夕食も朝食もご飯とお味噌汁はセルフでおかわり自由です。

お刺身

メインには、カニが大人ひとり一杯!この日は根室名物の花咲がにでした。

花咲がに

2日目からは、花咲がにと毛蟹が出てしましたので、家族でシェアして食べ比べ。

毛蟹

一番安いコースでも、お腹いっぱいのボリュームでした。豪華さを求めるなら、ワンランク上の色丹コースがオススメです。

ただし、先に着くとすぐに全てのお料理が運ばれてくるので、箸をつける頃には冷めてしまうものもありました。

また、メニューの説明やご飯お味噌汁のセルフサービスの説明がないので、初日は戸惑いました。

2日目からは気にならないのですが、初めて訪れる人には不親切だなーと思いました。

朝食は、ホエールウォッチングのため急いだ食べたので写真はないですが、ごく一般的な内容でしたよ。

その他の施設・サービス

大浴場にはコインランドリーが併設されてます。洗濯200円、乾燥は20分100円です。

洗濯物が多い子連れ旅行には助かります。

また、羅臼の観光船アルランと提携していて、まるみの宿泊客は乗船料が10%オフになります。

shiretoko.life

羅臼の宿まるみの基本情報

住所:〒086-1841 北海道目梨郡羅臼町八木浜町24

電話:0153-88-1313

羅臼の宿 まるみ - 宿泊予約は【じゃらんnet】

食事面で気になるところはありますが、気兼ねなく泊まれる宿としては良かったです。

宿に高級感や気の利いたサービスを求める人には向かないでしょう。

全体的に羅臼は規模の小さい昔ながらの宿が多く、豪華なホテルがいいならウトロ側を拠点にした方がいいかもしれません。

我が家にとっては、羅臼側で5人一部屋に泊まれる貴重な宿でした。

 

次の記事では、羅臼から根室風蓮湖までのドライブを紹介します。 

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