【3人子連れ】2018年夏カナダ・チャーチル旅行記まとめ

2018年の夏休みに、カナダのチャーチルという小さな町へ、シロクマとベルーガを見に行った時の旅行記まとめです。

チャーチルはマイナーな旅行先ですが、治安が良く極北の雰囲気が味わえるので子連れで動物を見に行くにはとてもいい所でした。

まずはチャーチルの基本情報から。メジャーな観光地ではなく、情報が少ない場所で、特に日本語の情報を探すのは苦労しました。

チャーチルは、秋（10〜11月）にシロクマがたくさん見られることで動物愛好家の間で有名ですが、夏の旅先としてはかなりマイナーです。

ですが、夏はベルーガウォッチングや犬ぞりなどのアクティビティが充実していて、何より寒くない！秋ほどではありませんが夏もシロクマ観察は可能です。

秋にはシロクマ目当ての旅行客で値段が高騰しますが、夏は割とお値打ちなのでオススメです（笑）。

北国の夏を彩るヤナギランとシロクマの共演写真が取れるのも、この時期ならでは。

今回は、Frontier North Adventuresが主催するウィニペグ発着のツアーに参加した我が家。自宅からウィニペグまでの移動のみ自分で手配しました。

いつもの旅行は個人手配なので、旅行中はツアー会社にお任せできる気楽さがかなり新鮮でした。

Frontier North Adventuresのツアーはやや割高ですが、チャーチルでは老舗旅行会社ですし、レスポンスも早く、安心してお任せできました。

旅行初日はウィニペグへの移動がメイン。到着後は、子供博物館でちょこっと観光を楽しみました。

2日目はいよいよチャーチル上陸！チャーチルの町の周辺に広がる大自然を見学しました。

3日目は、ビジターセンターでチャーチル自然についてお勉強。その後、1回目のベルーガツアーに参加。お天気に恵まれ、たくさんのベルーガを観察できました。

4日目は、犬ぞり体験と2回目のベルーガツアー。

犬ぞりはかなりの爽快感で癖になりそうな楽しさ。

2回目のベルーガツアーはゴムボート。この日もたくさんのベルーガが見られましたが、生憎の雨でとても寒く、子連れだったので早めに切り上げてもらいました。

いよいよチャーチル最終日。ツンドラバギーという大きな乗り物で1日シロクマ探しに行きました。

見渡す限りのツンドラ地帯、自分達以外全く人間の気配を感じないまさに野生の世界にお邪魔した感じでした。お目当てのシロクマも無事観察！

動物好きでない限りなかなか旅先候補とならないチャーチルですが、手軽に極北を体験でき、思い出深い旅行となりました。

動物好きの子連れ旅行記