動物好きの子連れ旅行記

野生動物観察をテーマに、子連れで旅行した記録です。

キャンピングカーで行く冬のグランドサークル子連れ旅行記6〜グランドキャニオンで給油やネットができる場所

年末年始のグランドサークルRV(キャンピングカー)旅行、今回はグランドキャニオン周辺の給油事情、インターネット事情についてです。

RV旅行で欠かせないのが給油、そして冬場はプロパンガスの補給です。さらに、あると便利なWi-fiスポットもご紹介します。

前回の記事はこちら↓ 

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この旅行記を最初から読む時はこちら↓

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グランドキャニオン国立公園内のガソリンスタンド

グランドキャニオン国立公園サウスリムには、ガソリンスタンドがあります。

場所は、東口に近いデザートビュー(Desert View)です。RVパークやホテルが集まるビレッジからは車で40分くらいと、意外と遠いです。

国立公園の中なので、お値段は高めと思われます。

我が家の訪問時、デザートビューに繋がる道路は雪の影響で通行止めだったので、このガソリンスタンドには行けませんでした。 

ビレッジに一番近いガソリンスタンドはTusayanにある

グランドキャニオンのビレッジに一番近いガソリンスタンドは、国立公園南口近くの町、Tusayan(英語ではトゥーシアンのように発音します)にあります。

何もなければ15分くらいの距離のようですが、旅行時は雪道のため30分くらいかかりました。 

国立公園に戻る時も、時間帯によってはゲートが混雑するので往復に1時間はかかると思った方がいいです。

ちなみに、国立公園最寄りのガソリンスタンドなのでここも値段は高めです。

しかし、Tusayanを逃すと次のガソリンスタンドは45kmほど離れたValleという小さな町にしかありません。

Valleの町は本当に規模が小さいので、Tusayanの方が旅行者には何かと便利だと思います。

プロパンガスの補給はTusayanのRVパークで

RVの暖房はプロパンガス(Propane)で動くので、冬場の旅行ではプロパンガスの補給も欠かせません。

プロパンガスのタンク

プロパンガスはRVパークやRVショップ、一部のガソリンスタンドで補給できます。給油と違って資格を持つスタッフに作業してもらう必要があります。

グランドキャニオン国立公園内にはプロパンガスが補給できる場所はなく、TusayanのRVパーク「Grand Canyon Camper Village」で入れられます。

プロパンガスの値段は1ガロン4ドルほど。こちらもかなりの観光地価格でした。

Grand Canyon Camper Village location and amenities

サクサク動くWi-fiはスタバ!

グランドキャニオン国立公園周辺のネット環境はあまりよくありません。

私の携帯(AT&T)は国立公園はもちろん、Tusayanでもずっと圏外でした。

宿泊していたトレーラービレッジRVパークにもWi-fiはありませんでした。トレーラービレッジRVパークについての記事はこちら↓

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国立公園内のホテルにはWi-fiを提供している所がありますが、大自然の中なので速度はいまいち。

トレーラービレッジRVパークに近いヤバパイロッジのロビーではパスワードなしで使えるWi-Fiがありましたが、とにかく遅くて検索すらできない状況でした。 

ネットから離れてグランドキャニオンの大自然に浸るのが一番ですが、どうしてもの時はTusayanのスタバでWi-Fiが使えます。

コーヒーショップ

場所は、プロパンガスのGrand Canyon Camper Villageのすぐ近く。

隣にはジェネラルストアがあり、食料品やお土産が買えます。 もっとも、国立公園内のジェネラルストアの方が品揃え豊富なのでわざわざ買い出しのために国立公園から来る必要はなさそう。

スタバ店内は、パスワードなしでWi-fiが使えます。考えることは同じなのか、訪問時は満席で、皆さんパソコンやスマホを使っていました。

我が家もコーヒーやスナックを買って、家族はRVでおやつタイム、私は店内に残りこのあと向かうモニュメントバレーのRVパークをオンライン予約したのでした。

 次の記事はモニュメントバレーへの移動編です。

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