子連れ鳥見旅行で九州縦断!干潟よか公園で遊ぼう
2021〜2022の年末年始は、バードウォッチングで九州へ!
佐賀の東よか干潟に隣接した干潟よか公園は、広くて遊具も充実!バードウォッチングに興味のない子どもたちも大満足の公園でした。
前回の記事はこちら。
doubutsu-koduretabi.hatenablog.com
この旅行記を最初から読むときはこちら。
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生き物観察なら東よか干潟
前回の記事でも紹介しましたが、東よか干潟はラムサール条約にも登録された湿地で、貴重な生き物たちの住処です。
冬の間は北からやってくる水鳥たちの越冬地になっていて、鳥をたくさん見ることができます。
夏はムツゴロウやハゼなどを見れて、季節によっていろんな生き物が観察できます。
遊具が楽しい干潟よか公園
子連れでバードウォッチングに行っても、子どもが小さいうちはすぐに飽きてしまい、「帰りたい!」と駄々をこねられることもあります。←うちのことです…。
そんな時も、東よか干潟なら安心!なぜなら干潟よか公園という大きめの公園が隣にあるのです。
夏の間はじゃぶじゃぶ池で遊んだり。
(注意)コロナウイルス感染症の影響で2020年〜2021年は使用禁止。再開は未定です。
汽車や海賊船をイメージした個性的な遊具が並んでいます。
滑り台も数種類あり、飽きずに遊べますよ。
何より目玉はこのフリーフォール滑り台!ほぼ直角に近い角度で大人が見ても怖いです。
何人もの子供が果敢に挑みますが、みんな上に立つと怖がってしまい誰も滑れずじまいでした。
遊具以外にも、芝生広場が広がっていて、ちょうどお正月だったこともあり、凧揚げをする子もいました。
また、私たちが訪問したときは年末年始の休み中だったのですが、草ソリのレンタルやおもしろ自転車のレンタルもあるようで、半日程度なら余裕で過ごせそうでした。
子供を公園で遊ばせながら、パパとママは交代でバードウォッチングなんてこともできますね。
干潟よか公園で見た鳥
干潟よか公園でも鳥を見ることはできます。東よか干潟とは、鳥の種類も数も違って、水鳥は全く見られず、市街地の近くなどで一般的に見られる鳥がいました。
じゃぶじゃぶ池のそばをトコトコ歩いていたのはハクセキレイ。人が近くにいても逃げない代わりに、ずっと歩き続けているので、意外と写真を撮るのが難しかったです。
こちらはジョウビタキのオス。オレンジのお腹と翼の白い斑点が目立ってます。
干潟よか公園の施設
干潟よか公園のビジターセンター「ひがさす」は、遠くからもよく目立つ特徴的な建物です。お正月の休館中だったので中には入っていませんが、新しい施設なのでおむつ替え台やバリアフリートイレもありそうです。
「ひがさす」休館中でも、公園の駐車場にお手洗いが使えます。ただし、こちらは和式のみで、おむつ替え台などはありませんでした。
また、駐車場のお手洗いにはシェアサイクルのポートがあり、ちょっと自転車で移動したい時に便利かもしれません。
干潟よか公園の基本情報
駐車場:無料
電話:0952-45-5366(干潟よか公園管理事務所)
レンタル営業時間:10:00〜16:00(1〜3月は15:00まで)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日〜1月3日