房総3世代旅行!鴨川グランドタワーは快適なコンドミニアム
2021年11月に房総に3世代旅行してきました。目的は養老渓谷の紅葉と鴨川シーワールド。
今回の記事では鴨川で宿泊したコンドミニアムをご紹介します。
前回の記事はこちら。
doubutsu-koduretabi.hatenablog.com
養老渓谷からの山道で、野生の猿を見た!
養老渓谷を後にし、今夜の宿がある鴨川へ向かいます。
いくつかルートがありますが、養老渓谷から鴨川へは、いずれもクネクネの山道。すれ違いにも気を使うような細い道もあります。
そんな山道を走行中に、動くものを発見!
よーく見ると、野生の猿!
道の反対側にある建物の屋根にもお猿がいました。どうも同じ群れのようです。
タイミングよくこちらを向いている時に写真が撮れました。
こんなに人里のそばで野生の猿を見かけるなんて思わなかったので、びっくり!ラッキーな出会いでした。
お猿さんを見るならやっぱり長野の地獄谷!その時の記録はこちら。
doubutsu-koduretabi.hatenablog.com
鴨川グランドタワーの和洋室紹介
さて、今夜の宿「鴨川グランドタワー」に到着です。
こちらは元々リゾートマンションだった部屋の一部がコンドミニアムとして泊まれるようになっています。
もとがマンションだっただけに、普通のホテルの客室と比べると、ゆとりのある間取り。
こちらはリビングダイニング。ダイニングテーブルは4人掛けですが、ソファは5人で座れます。
寝室にはシングルベッド2台(既にベッドメイクが荒らされてます…)。寝室とリビングダイニングはつながっています。
寝室にもTVがついていました。
こちらは和室。寝室のベッド2台に加えて、和室にもお布団が2組あります。布団敷きはセルフで。
お部屋の大きな窓からは、オーシャンビュー!滞在中お天気に恵まれず、波も高いのですが、きっと晴れていたらきれいな海が見えたはず。
鴨川グランドタワーのアメニティ
コンドミニアムなのでキッチン付き。
と言ってもコンロは電気が1口だけなので、本格的に自炊するのは無理でしょう。炊飯器もありません。
レンジがあるので、買ってきたお惣菜を温めたりはできそうです。
備え付け品一覧です。食器や調理器具は一通り揃っていますね。
こちらは洗面所のアメニティ。歯ブラシセットやスキンケアなど、こちらも一通り揃ってます。
洗濯機&乾燥機がお部屋にあり、自由に使えます。
何かと洗濯物が多くなる子連れ旅行にはありがたいですね。コインランドリーで空き待ちをしなくていいのが嬉しい。洗剤は持参しましょう。
温泉はありません
大浴場を含め、鴨川グランドタワーに温泉はありません。
温泉に入りたいときは、向かいに建つ鴨川グランドホテルの温泉が利用できます。
ただ、靴を履いて道路を渡るのがちょっと面倒で、結局お部屋のお風呂で済ませました。
一般的な浴室ですが、割と広くて快適でした。
バスタブのカラーがなんだか懐かしさを感じます。
鴨川グランドタワーのお食事
夕食
2食付きプランだと、夕食は1階の食事処か部屋食が選べます。
当初は食事処のプランでしたが、一緒に行った家族が旅行前に足を怪我してしまったので部屋食に変更しました。
チェックイン時に夕食時間を指定すると、お部屋に持ってきてくれます。
旅館のように仲居さんが次々と運んでくる形式ではなく、最初にお膳が全て運ばれてきました。
お部屋に冷蔵庫があるので、デザートは冷やしておけるし、レンジで冷めた料理を温められるという思わぬメリットが。
周りを気にせず家族だけでゆっくりと食事ができるので、部屋食おすすめです。食べ終わったら食器を部屋の外に出しておけば回収してくれて、楽ちん!
朝食
朝食は1階の食事処でいただきます。
いろんなおかずが少しずつ食べられる献立ですね。
写真がありませんが、汁物代わりにあさりのうどんもあります。お出汁がきいて優しい味なのにしっかり美味しいという、絶品でした。
鴨川グランドホテルは子連れ旅行におすすめ
なんと言っても広いうえに、キッチンや洗濯機が部屋にあるので、子連れ旅行にとっても便利です。
暮らすように滞在できるので、ロングステイやワーケーションにも良さそうですね。