動物好きの子連れ旅行記

野生動物観察をテーマに、子連れで旅行した記録です。

子連れでサンシャイン水族館へ!コンパクトでちびっ子にちょうどいい規模

2022年の夏休みは、仕事が多忙でついに旅行に行けませんでした(涙)。

なんとか勝ち取った1日だけの夏休み、家族でサンシャイン水族館へ行ってきました。

夏休みも終盤の8月後半の平日に、家族でサンシャイン水族館へ行ってきました。数ある都内の水族館でサンシャインを選んだ理由は、職場で無料チケットをもらったから!

子供たちは初めてのサンシャイン、大人もかなり久しぶりの訪問です。

サンシャイン美術館は、コンパクトで程よい規模感

サンシャイン水族館は、ビルの上階にある比較的コンパクトな水族館です。ゆっくり回ってもだいたい1時間半くらいで見終える程度です。

見応えという面では、郊外にある大型水族館には劣りますが、逆にちびっこが歩きつかれない規模感で、ベビーカーを卒業した幼児にはピッタリだと思います。我が家の末っ子(5歳なりたての年中)も最後まで自分の足で歩けました。

↓見応えのある水族館といえば、鴨川シーワールド

doubutsu-koduretabi.hatenablog.com

サンシャイン水族館の生き物たち

大海の旅

水族館1階は、大海の旅というコンセプトで、世界の海の生き物たちが展示されています。

入ってすぐの水槽には、チンアナゴの群れ。砂から顔を出してうごめく姿が可愛いですね。

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子どもが意外と食いついたのは、イワシの群れ。水槽は小さめですが、一心不乱に泳ぎ続ける姿は迫力があります。美味しそうに見えるかも?

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深海に住むダイオウグソクムシダンゴムシ大好きな娘が楽しみにしていた生き物ですが、想像以上の大きさにビビってました。

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サンシャインラグーン

館内1番人気なのがサンシャインラグーン。珊瑚礁に大小色々な魚がいます。

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底にはウツボが隠れていたり。

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タイミングよく、エイの餌やりをやってました。エイって下から見ると可愛い顔ですね。

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海月空間

大人に人気がありそうなのは、海月空間(くらげくうかん)。

宇宙をイメージしたやや暗めの水槽にクラゲがたくさん漂っていました。

クラゲのトンネルもあります。

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水辺の旅

水族館2階は水辺の旅というテーマで、川や干潟など様々な環境に住む生き物が展示されています。

私のお気に入りは、このエレファントノーズという魚。名前のとおり象の鼻のような顔がユーモラス!

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マングローブに住むハゼです。ぴょんぴょん飛ぶので見応えあります。

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マリンガーデン

屋外エリアには、アシカやカワウソ、ペリカンといった哺乳瓶や鳥類がいます。

こちらはケープペンギン。羽が抜けている子は換羽中だそう。

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空中に大きく迫り出した水槽では、ペンギンが飛ぶように泳ぐ姿が観察できます。

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残念ながらコロナのため、2022年8月現在アシカショーは休止中です。

8月終わりとはいえ、暑さの厳しい日だったので屋外エリアは早々に退散しました。

サンシャイン水族館の基本情報

チケット:大人2,400円〜(日にちにより変動)、小中学生1,200円、4歳以上700円、前売り券などを持っている場合も公式サイトからWeb整理券を取る必要がありました。

営業時間などは公式HPからどうぞ。

sunshinecity.jp

水族館入場者は、サンシャイン館内のレストランなどで使えるクーポンがもらえます。出口付近のQRコードを要チェックです。

サンシャインシティ オフィシャルサイト