2022年は雪が恵まれ、絶好のスキーシーズンとなりました。
今シーズンの子連れスキー第2弾は去年も訪れたパルコール嬬恋スキー場を再訪しました。
毎年恒例の子連れスキー
我が家の毎冬恒例行事となっている家族でスキー。今シーズンは第1弾として1月にかたしな高原へ行ってきました。
doubutsu-koduretabi.hatenablog.com
雪不足だった2021年の冬とは違い、今シーズンは雪がたくさん降って、スキーをするには良い条件が整っています。
4歳の末っ子もついにスキーデビューを果たし、小学生の上の子たちもだんだん上達してきてスキーが楽しくなってきた頃。なんとか仕事の都合をつけてもう一度スキーに行くことにしました。
パルコール嬬恋スキー場は雪質&天気が最高
子連れスキー第2弾の行き先として選んだのは、群馬県嬬恋にあるパルコール嬬恋スキー場。
実は、昨シーズンにも行っていて、その時の印象はあまり良くなかったのですが、3連休にも関わらず嬬恋の常宿の予約が取れたので…。スキー場のHPを見ると、昨シーズンよりパワーアップしたということだし、あまり期待せずに行ってみることにしました。
2020年末に訪問した時の記事はこちら。
doubutsu-koduretabi.hatenablog.com
初のバラギゲレンデへ
パルコール嬬恋スキー場は、パルコールゲレンデとバラギゲレンデの2つに分かれており、連絡コースでつながっています。
前回訪問した時は、パルコールゲレンデのごく一部のコースしか滑れませんでしたが、今回はほぼ全面滑走可能でした。せっかくなので前回オープンしていなかったバラギゲレンデ(ゴンドラがない方)のコースを中心に滑りました。
天気に恵まれたこともあり、リフトを降りると絶景が広がっていました。
遠くの山々までくっきりと見渡せ、滑っていてとても気持ちがいいです。
パルコールは標高がとても高いので、雪質最高!サラサラ&ふかふかのパウダースノーを堪能できました。
やはりゴンドラに人が集中しているのか、ゴンドラのないバラギゲレンデはコースも空いていて、幅の広いコースを独り占め状態で滑ることもしばしば。ガンガン滑ることができました。
キッズパークで雪山登り
今シーズンスキーデビューした末っ子ですが、やはり雪遊びがしたいそうで、キッズパークにも遊びに行きました。
キッズパークと言っても、ふわふわドームなどの遊具はなく、スノーエスカレーターとソリゲレンデがあるくらいのシンプルなもの。ソリは1日500円でレンタル借りられ、交換もOK。
末っ子が夢中になったのは、高ーく積まれたこの雪山を登ること!動きにくいスキー靴で登るのはかなり大変そうでしたが、子供たちは楽しそうに登っていました。
ちなみに降りるときはお尻で滑ってきます。全身雪まみれになりますよ。
パルコールのゲレ食
たくさん滑ってお腹が空いたらお楽しみのゲレ食ですよね。
昨シーズンはコロナのため、カレー、ラーメン、ケバブしか選択肢のなかったゲレ食ですが、今シーズンはかなりパワーアップしてます。
パルコールゲレンデでは、レストランとカフェが1カ所ずつ、屋外にキッチンカーが数台並んでいました。
レストラン「嬬恋ダイニング」は定食やカレーが1,200〜1,500円くらい。千切りキャベツ食べ放題です。
「マジックカフェ」では、軽食やスイーツがいただけ、ケーキとドリンクがセットで700円でした。
バラギゲレンデには激辛レストランがありますが、子連れの我が家はパス。同じバラギゲレンデにある食堂「あづまや」に伺いました。
こちらはホテル直営以外唯一のゲレンデ食堂。何故か写真がありませんが(汗)、雰囲気は昔ながらのアットホームな食堂。店員さんも地元のおばちゃんという感じで、こういうお店は勝手に応援したくなります。
名物のもつ煮定食1,000円は濃厚な味付けがスキーで疲れた体に染み渡り、また食べたいくらい。バラギゲレンデのオープンに合わせた営業なので要注意です。
パルコールの良いところと悪いところ
パルコールに2回行ってみた感想です。
初心者や子連れがマイペースに滑るには良いスキー場だと思います。山頂からガンガン滑りたいガチ勢には物足りないかもしれません。
個人的にはのんびりしたバラギゲレンデが好みです。
良いところ
- 晴天率が高い
- 雪質が最高
- 高速から遠いためか比較的空いてる
- お手洗いなど施設がきれい
- バラギゲレンデは駐車場とゲレンデがめっちゃ近い
悪いところ
- チケット売り場がパルコールゲレンデのみで不便
- パルコールゲレンデは駐車場から遠い
- ゴンドラ待ち時間が長い