動物好きの子連れ旅行記

野生動物観察をテーマに、子連れで旅行した記録です。

2025年夏ガスペ半島一周ロードトリップその14〜Mont Ernest-Laforceで子連れ登山〜

2025年の夏休み家族旅行は、ケベック州ガスペ半島を一周するロードトリップ!
旅の終盤ではガスペジー国立公園に滞在し、ハイキングを楽しみました。今回の記事では、子連れでもアウトドア初心者でも楽しめる登山コースをご紹介します。

前回の記事はこちら。

doubutsu-koduretabi.hatenablog.com

この旅行記をはじめから読むときはこちら。

doubutsu-koduretabi.hatenablog.com

ガスペジー国立公園で登山をしよう

今回の旅行最後の目的地、ガスペジー国立公園の特徴を一言で表すなら、山!ガスぺ半島内陸部の山々が連なる地域にあり、登山道がたくさん整備されています。

初心者や家族づれが気軽に楽しめるルートから、バックカントリーキャンプをしながら登るエキスパートコースまで、どんなレベルの人でも自分に合うレベルで山登りが楽しめます。

Mont Ernest-Laforce(ループ4.6km、2時間、高低差155m)

アウトドア初心者の我が家が選んだのは、Mont Ernest-Laforceというトレイル。ビジターセンターで子連れにお勧めコースとして紹介された中級トレイルです。

頂上からの景色が素晴らしく、途中の森林地帯では運が良ければムース(ヘラジカ)に会えることもあるそう。820mの山ですが、中腹のトレイルヘッドまで車で行くことができるので、高低差も控えめです。

トレイルヘッドまでの道路は未舗装です。よく整備されていて我が家の2WD普通車でも行けましたが悪天候時は要注意です。ちなみにトレイルヘッドに向かう途中で鹿が道路を渡っていましたので、その意味でも運転にはご注意を。

トレイルヘッドには簡易トイレがありました。

ムースを探しながら森を歩く

スタートしてしばらくは、写真のようなトレイルを歩きます。ムースが見れるかも、という情報通りいかにも動物が潜んでいそうな森でした。時折なんとも言えない獣臭がして、期待が高まります。

しばらく行くと分岐が現れますが、どちらを選んでも行き着く先は同じです。向かって右は引き続き森の中、左は山々を見ながら登っていけます。我が家は左ルートを選択。

登り続けると、いつの間にか森林限界を超えて、周りは低木だけになっていました。ここまで来たら頂上まであと少しです。

360度パノラマの頂上へ

トレイルヘッドから1時間ちょっとで頂上に到着!ベンチや展望台があってちょっとした休憩ができます。

360度どこを見ても美しい山々が広がり、心が洗われるような景色でした。

本当はここでゆっくりと過ごしたかったのですが…360度遮るものがないので、頂上付近はとにかく風が強い!!

トレイル前半では全く感じることのなかった強風で、真夏にもかかわらず寒さに震えました。頂上は標高820mなので、そもそも平地より気温が低くて当たり前ですが、登山初心者なのでそんなことは頭にありませんでした…。

薄手のウインドブレーカーでは到底しのげず、早々に下山することに。

ムースには会えず、でも可能性は高そう

帰り道は、森の中のコースを歩いてみましたが、残念ながらムースには会えませんでした。

でも、我が家が下山していた夕方5時ごろから、望遠カメラを抱えたムース狙いのガチ勢と思われる方々と何人もトレイルですれ違ったので、きっと観察の可能性は高いトレイルなんだと思います。中にはトレイル上で待機している方もいました。

野生動物観察の鉄則である、早朝や夕方にトレイルに行き、辛抱強く待てばより可能性が高まるはず。

動物運には恵まれませんでしたが、家族で気軽に登山が楽しめるMont Ernest-Laforceトレイル、お勧めです!

Parc national de la Gaspésie - National Parks - Sépaq

次の記事でもガスペジー国立公園の立ち寄りスポットを紹介します。

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