すっかりご無沙汰しています。子供の卒業・入学などでライフステージが変わり、忙しさのあまり旅行から遠ざかっていました…。
生活のリズムを掴んだ頃、やっと旅行に行けました。しかも大好きな北海道・知床!
ブログのリハビリを兼ねて書いていきたいと思います。
久しぶりの旅行は知床へ母子旅
一番上の子が中学生、2番目も高学年になり、家族で行動するよりお友達と過ごす方が楽しい年頃になってきました。同時に、私自身も忙しくなり、すっかり旅行に行けない日々が続きました。
そんなある日、小学校の振替休日があることに気づきました。オフシーズンだし、安く行ける気がする。5月下旬〜6月にかけてのこの時期、本州以南は梅雨入り前後で天候不順、だけど北海道なら…と、リサーチ開始!
北海道に行くなら、まだ見れてないシャチが見たい!ちょうど5〜6月は羅臼のシャチシーズンなので、行き先を知床・羅臼へ決定。
コロナ禍で貯めるだけだったマイルを使って、レンタカーもホテルも1週間前に手配するというドタバタ旅行となりました。
夫は仕事、上の子は学校が忙しいということで、初の母と息子の2人旅です。
旅行のスケジュール
1日目:移動日
ANAの特典航空券で羽田から中標津へ!午後便なのでゆっくり出発。
この日はレンタカーを借りて羅臼のホテルへ移動するだけ。
2日目:ホエールウォッチング&知床観光
午前中はバンクーバーと2021年の知床旅行で振られ続けたシャチを見に、ホエールウォッチングクルーズへ!
午後はホエールウォッチングの結果次第で知床観光か2回目のウォッチングへ。
3日目:ホエールウォッチング予備日
2日目のホエールウォッチングで何も見れなかったor欠航だった時のための予備日。
何も予定を入れなかったけど、結果的には1日フリーになったので神の子池まで遠征しました。
4日目:野付半島で動物観察→帰宅
中標津空港〜羽田便は午後なので、午前中は動物を見に野付半島へ。その後、ゆっくり帰宅しました。
旅の初日は中標津経由で知床・羅臼へ
羅臼の最寄りの空港は、根室中標津空港。ここは、乗り場は1ヶ所、新千歳と羽田からの便しかない小さな空港です。
1日1便の羽田便は定刻通り14時過ぎに到着。荷物をピックアップし、レンタカーを借りたら早速出発!
このまま羅臼へ向かってもいいのですが、せっかくなので空港に程近い開陽台展望台へ向かいました。
開陽台展望台で北海道ならではの絶景&しあわせのはちみつソフト
空港から約15分のドライブで開陽台展望台に到着。
まずはおやつ!ということで展望台1階のカフェ、カイヨウダイでしあわせのはちみつソフトをいただきます!
中標津産の牛乳をたっぷり使ったミルクソフト&蜂蜜は、さっぱりした甘さで美味しくいただきました!くまゴロンが可愛いですね。
展望台に上がると、330°のパノラマ!これぞ北海道という牧草地帯が広がっています。遠くの牧場には牛の姿も見られました。
もちろん、お約束の鐘も鳴らしてから羅臼へ向かいます。
開陽台は、前回2021年の道東旅行でも訪れています。その時の記事はこちら。
doubutsu-koduretabi.hatenablog.com
開陽台 | 観光情報 | イベント・観光 | 中標津町公式WEBサイト
羅臼の宿はホテル栄屋!街の中心で便利な立地
開陽台から羅臼へは1時間ちょっと。久々の運転でしたが、交通量も少なくスムーズに到着しました。
今回の旅の拠点はホテル栄屋さん。羅臼の中心街に位置する便利な立地です。ビジネスホテルですが、道の駅や観光船乗り場に歩いて行けるので、旅行客にもおすすめのホテルです。
ロビーにはマンガの本棚があり、自由にお部屋で読むことができます。
お部屋は洋室ツイン。ミニ冷蔵庫(中身は空)、ポット、お茶セットと一通り揃っています。古いながら清潔で快適に過ごせる客室でした。
バスルームは一般的なユニットバスで、大浴場や温泉はありません。
眺望はセイコーマートビュー(笑)和室は海向きなので、オーシャンビューをお望みの方は和室を予約しましょう。
ちなみにアメニティは超シンプル。
- 浴衣(サイズ各種)
- バスタオル、フェイスタオル各一人1枚
- 歯ブラシ、カミソリ、ヘアブラシ
- バスルームには、シャンプーとボディソープのみ
備え付けのシャンプーはリンスインシャンプーではありません。スキンケア用品やコンディショナーはないので持参しましょう。万が一忘れても、向かいにセイコーマートがあるので心強いですね。
落ち着いた客層なので小さな子ども向きの宿ではありませんが、小学生以上で少人数の旅行におすすめの宿です。
知床羅臼町の中心にあるビジネス向けホテル ホテル栄屋・オフィシャルサイト
次の旅行記はこちら。