2024年7月、家族旅行でケベック州タドゥサックに行ってきました。
タドゥサックで選んだ宿は、森の中にある、大自然を満喫できるロッジ。街なかのホテルとは一味違う滞在が楽しめました。
気になる宿泊費も含めてご紹介します!
前回の記事はこちら。
doubutsu-koduretabi.hatenablog.com
この旅行記を最初から読むときはこちら。
doubutsu-koduretabi.hatenablog.com
森の中のロッジClub Tadoussac
今回の家族旅行では、タドゥサック4泊+ケベックシティエリア3泊してきました。
前半のタドゥサックの滞在先は、Club Tadoussac(クラブタドゥサック)です。タドゥサックの町から車で6分くらい離れた広ーい敷地にシャレーが点在しています。アクセスは、車がないと不便だと思います。
我が家が泊まったシャレー#9はこちら。
一つひとつのシャレーが森の中で離れて建っているので、プライベート感たっぷり。レセプション以外で他の宿泊客に会うことはほとんどありませんでした。
お部屋紹介
我が家が利用したシャレー#9の室内を紹介します。
こちらはリビング&ダイニング。6人掛けの大きなダイニングテーブルでとこれまた大きなソファがありました。写真に写っていませんが、リビングには薪ストーブもあり、寒い時に重宝しそうです。
こちらはキッチン。調理器具や食器類も揃っています。炊飯器はありませんでした。食材や、塩コショウ以外の調味料を持参すれば自炊可能。外にはバーベキューコンロもあります。
寝室は2部屋。それぞれにダブルベッド1台と2段ベッドがあり、最大8人で宿泊できます。
バスルームはいたってシンプル。シャワーブースのみでバスタブはありません。正面に写っている木の扉は物置のようで、開きませんでした。
設備&アメニティ紹介
キッチンにあるもの
- 電気コンロ
- 電子レンジ
- トースター
- コーヒーメーカー
- 鍋、まな板などの調理器具
- お皿、コップなどの食器類、カトラリー
キッチンになかったもの
- 炊飯器
- 湯沸かしポット
- 塩コショウ以外の食材、調味料
- 箸やお茶碗など和食用の食器
基本的には食材を持参すれば自炊できるようになっていましたが、日本食を作る場合は注意が必要です。なお、海外の宿にある包丁は切れ味が悪いのがデフォルトなので、気になるなら持参をお勧めします。我が家は持参したキッチンバサミで対応しました。
アメニティ
- タオル類
以上です!!笑
お部屋にないもの
- シャンプー、リンス、ボディソープ類
- 歯ブラシ
- インターネット
- エアコン(冷房)
歯ブラシがないのは想定内でしたが、せっけんもなかったので、慌てて買いに行きました…。インターネットはレセプション付近ではつながりますが、シャレーではつながりませんでした。
エアコン(冷房)はなくても、夏とはいえ夕方〜朝にかけて肌寒いくらいの気温で、窓を開ければ涼しいので特に不便は感じませんでした。
気になるお値段は…?
我が家が利用したシャレー#9(8人部屋)の宿泊費用は、1泊あたり389カナダドル(税抜320ドル)でした。(2024年7月現在)
多少不便な点もありましたが、大人3人、子ども3人の合計6人の滞在費用としては、比較的リーズナブルだと思います。
シャレーの周りは大自然!
シャレーから一歩外に出ると、自然が広がっています。滞在中は、毎日のようにウサギやハチドリが遊びにきていました。最初は、かわいい〜!と夢中でしたが、だんだんと見慣れてしまい、ついには誰も見向きもしなくなっていましたね。。
敷地内の森には湖があり、ボートが無料で借りられます。また、釣りもできるようです。
クラブタドゥサックでは、広ーい森の中をバギーで探検するツアーもやっています。ツアーでは、湖に住むビーバーを見ることができました。ツアーの様子は、次の記事でご紹介しています。
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