動物好きの子連れ旅行記

野生動物観察をテーマに、子連れで旅行した記録です。

2024年夏ケベックロードトリップ〜モンモランシーの滝〜

2024年7月、家族旅行でケベック州を旅行しました。ケベックシティ滞在中、郊外にあるモンモランシーの滝を訪れました。景色もよく、手軽に自然と触れ合える公園でした。

ケベックシティ滞在2日目。子どもたちの強い希望でケベック水族館を訪れた我が家。見学前〜見学中にかけて雨がぱらついていたのですが、水族館を後にする頃にはお天気が回復していました。

ケベック水族館の記事はこちら。

doubutsu-koduretabi.hatenablog.com

この旅行記を最初から読むときはこちら。

doubutsu-koduretabi.hatenablog.com

せっかく晴れてきたので、ケベックシティ郊外にあるモンモランシーの滝に行ってみることにしました。

モンモランシーの滝 Parc de la Chute-Montmorency

モンモランシーの滝は、ケベックシティの中心部から車で約15分ほどの郊外にあり、市バスでもアクセスできます。

我が家はケベック水族館から車で訪れました。駐車場は滝の上部、下部それぞれにあります。

モンモランシー川とセントローレンス川の合流する箇所にあるモンモランシーの滝周辺は、ケベック州の公園として運営されていています。モンモランシーの滝の落差は、あの有名なナイアガラの滝よりも大きいのだとか。

我が家は滝の下の駐車場から入場し、ケーブルカー(有料)に乗って滝の上に登りました。ちなみに、滝の上には長〜い階段を登っていくこともできます。こちらはもちろん無料ですが、結構長い距離を上り下りするので、健脚向けかもしれません。

滝の上には素敵な建物のレストランがあり、多くの観光客で賑わっていました。

モンモランシー川をまたぐように吊り橋が架けられています。ちょうど観光シーズンで大勢の人が渡っていましたが、揺れることはありませんでした。

吊り橋からは、セントローレンス川対岸のオルレアン島が見渡せました。

滝を真上から見下ろすと、虹がかかっていました。

これぞ北米!広い芝生にプレイグラウンド

吊り橋を渡った先には、広〜い芝生にプレイグラウンドがあり、これぞ北米の公園という感じです。小学生の子どもたちは早速走り回っていました。親はベンチで休憩。

近くには売店もあり、アイスや飲み物を買って休憩できます。お手洗いも綺麗でした。

写真を撮れませんでしたが、グラウンドホッグ(ウッドチャック)も見かけました。

正直、観光地としての洗練度も滝の迫力もナイアガラの滝に軍配が上がりますが、広い芝生でのんびりできるので、近くに住んでいたら毎週でも訪れたい公園でした。

ナイアガラの滝を訪れた時の記事はこちら。

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モンモランシーの滝の料金

ハイシーズン入場料(5月中旬〜11月初め):大人11.7ドル、シニア(65歳以上)10.54ドル。ローシーズン入場料(その他の時期):大人8.78ドル、シニア7.9ドル。

ケベック州の住民は割引料金あり。17歳以下の子どもは無料です。

チケットは公式サイトから購入できます。

Parc de la Chute-Montmorency - Québec - Canada - Sépaq

ケーブルカー運賃(往復料金)

大人14.95ドル、シニア13.46ドル、子ども(6〜17歳)7.48ドル。5歳以下無料。

お得な家族料金もあります。同日限り乗り放題です。

 

次の記事はこちら。

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