飛び石連休を利用して、千葉へ1泊2日のプチ旅行に行ってきました。
今回の記事は初日に訪れた養老渓谷の様子です。
秋の連休は千葉へ
11月の飛び石連休。共働きの我が家ですが、珍しく夫婦で有休を合わせることができました。ついでに子供たちの学校も代休でお休み。これは旅行のチャンス!
大きな水族館でイルカのショーが見たいという子供の希望と、紅葉を期待して、行き先は千葉に決定!
仕事をリタイアして時間に余裕があるジジババも一緒に、房総3世代旅行となりました。
曇天の養老渓谷へ
せっかくの旅行だというのに、天気予報は下り坂。旅行初日は曇り、2日目は降水確率100%予報です。
水族館は雨でも行けるということで、初日は雨が降らないうちに紅葉の名所、養老渓谷に向かいました。
途中の道のりでは、偶然にも機関車に遭遇!
とっさに撮影しましたが、電柱が邪魔する構図になってしまいました…。踏切の向こう側では、しっかりカメラを構えた人がいます。
山の駅「喜楽里」で腹ごしらえ
アクアラインの渋滞もあり、養老渓谷に着いたのはちょうどお昼ごろ。紅葉シーズンの養老渓谷はどの飲食店も混雑していて、メニューを限定しているところも。
サクッと済ませたかったので、山の駅「喜楽里(きらり)」に立ち寄りました。
大人はキッチンカーでBIG ONEバーガーのハンバーガー¥1,480とホットドッグ¥600。牛肉100%のパティはボリューミーで肉の旨味がたっぷりです。
| CafeBIGONEビッグワン | 大多喜 | ランチ| Chiba | ハンバーガー | カフェ
子供たちは山の駅の中にある養老食堂でうどんをいただきました。
食後は、山の駅の駐車場すぐ裏にあるちょっとした洞窟?を見に行きます。渓谷の木々はところどころ色づいていました。
養老渓谷の紅葉は11月末〜12月上旬ごろが見頃で、まだ少し早かったようです。
本当にちょっとした洞窟で、特に名所にはなっていないようです。途中で行き止まりとなり、洞窟の中には入れなくなっていました。
養老渓谷の見どころ!粟又の滝
お腹も満たされたところで、次に訪れたのは粟又の滝。
養老渓谷は意外と範囲が広く、ハイキングコースも距離が長いので全て見て回るには丸一日はかかります。
その中でも粟又の滝付近の滝めぐりハイキングコースは距離が短く、子連れでも行けるお手軽コースです。
2021年11月現在、滝めぐりハイキングコースは一部通行止めになっているので、上流側の滝見苑から渓谷に入ります。
とーっても急な階段を登り、川沿いへ降りると、すぐに滝が見えてきます。
滝の手前にある石の橋を渡ります。子供には楽しいみたいで、4歳児が何度も渡っていました。
滝を間近で見る場所は結構な人出!足場も悪いのでスニーカーがおすすめです。
ちょっと紅葉には早いけど、穏やかに流れる水に癒される、素敵な光景が広がります。
途中で通行止めと分かっていましたが、少し遊歩道を歩いてみました。これがなかなかいい雰囲気!
水はよく透き通って、川底や泳いでいる魚を眺めるのも楽しかったです。
まだまだ歩きたかったけど、雨がポツポツ降ってきたので駐車場へ引き返し、宿へ向かいました。
粟又の滝の駐車場について
粟又の滝周辺には、公営民間含めていくつか駐車場があります。
料金はどこも1回500円で変わらないので、紅葉シーズンのピーク時は空いているところに入れてしまうのがいいでしょう。
滝に一番近い!滝見苑駐車場
我が家が利用したのはこちらの、滝見苑さん。
恐らく粟又の滝に一番近い立地で、道路を挟んですぐに遊歩道入り口となります。
ただし、駐車場ゲートを入ると、急坂の連続!車がすれ違いくらい狭い場所もあるので、車高の低い車や運転に自信のない人にはお勧めできません…。
また、渓谷を歩いた後に急な坂を登って車に戻るのはなかなか大変でした。
比較的広めの粟又町営駐車場
遊歩道入り口から300mほど離れた場所にある町営駐車場です。
大型バスも入る規模で比較的広めです。特に坂道もないので、空車があれば楽に停められるでしょう。
遊歩道へは少し歩きますが、アップダウンがないのでそれほど疲れないと思います。