動物好きの子連れ旅行記

野生動物観察をテーマに、子連れで旅行した記録です。

子連れ鳥見旅行で九州縦断!桜島から観光開始

2021〜2022の年末年始旅行は、バードウォッチングで九州へ!

ちょこっと観光した桜島を紹介します。※今回、鳥はほぼ出てきません。

前回の記事はこちら。

doubutsu-koduretabi.hatenablog.com

旅行2日目。初日は鹿児島への移動のみで終わったので、実質観光初日です。

午前中に桜島を観光し、午後はツルの飛来地である出水に移動します。

フェリーに乗って桜島

桜島へは、フェリーで向かいます。フェリーターミナル前の駐車場に車を置いて、すでに到着していた船に乗り込みます。

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フェリーターミナル入口

想像していたより大きな船で、車ごと乗り込む人もチラホラ。

一般旅客は、桜島到着時に改札をするので、鹿児島から乗る際は、ただ乗るだけでOK。

船の目の前には桜島がそびえて、テンション上がります。

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入れ替わりで鹿児島へ入港するフェリーが見えました

船内の様子

2階から下が車両甲板、3階が船内客室、4階が展望デッキです。

船内客室は、ソファのような座席もあり、ゆったりしています。

船内席
船内席
船内客室の様子

自販機もあり、名物うどん屋さんもあるので小腹が空いても安心ですね。

うどん店入口

船内のどこかに、ゆるキャラが座っていますよ。

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この日は天気が良かったので、最上階の展望デッキで過ごしました。

双眼鏡を除いたり、桜島や飛んでいるトンビを眺めたり、あっという間の15分でした。

トンビ

湾内を進むので、船酔いも心配なしです。

フェリー基本情報

鹿児島ー桜島間を15分で結ぶフェリー航路です。

24時間運航で、昼間は大体15分間隔でそれほど待ち時間なく乗れます。

料金

一般旅客は大人200円、子ども100円、未就学児は無料です。桜島行きは、到着時に支払い、鹿児島行きは出発時に支払います。

車の場合は、車長により1,070円〜(運転手1名分の運賃含む)。

支払いは現金のほか各種クレジットカード、交通系ICカードも利用可能です。

桜島フェリー|桜島フェリー

フェリーターミナル近くの駐車場

フェリーターミナルには駐車場はなく、車を停める場合は近隣の有料駐車場を利用します。

一番近いのは、すぐ目の前にある鹿児島県営第2駐車場。1時間以内無料で、その後1時間ごとに200円という良心的な値段でした。

鹿児島県/駐車場案内

桜島自然恐竜公園

桜島に来たのは、バードウォッチングに付き合ってくれる子ども達へのサービスのため。

足湯がある公園やら、遊歩道やらへ行きたかったけれどぐっと抑えて訪れたのは、桜島自然恐竜公園。

フェリーターミナルからは徒歩10分くらい。クネクネした狭い急坂を登ります。

子どもはドンドン登るのに、大人は息を切らしてついていきます。

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桜島自然恐竜公園は、名前のとおり恐竜がモチーフの遊具がたくさん!

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長ーいローラー滑り台もあります。ただし、それほど滑らないのでうちの子たちは1回だけ滑って他に行きました。

ローラー滑り台

広い公園なのに人が少なく、のびのびと遊ぶことができました。

観光客向けというより、地元の人が休日を過ごすための公園なのかもしれません。

この公園でたっぷり遊んだらもうお昼の時間。来た道を戻ってフェリーに乗り、鹿児島市へ戻りました。

桜島自然恐竜公園 - みんなの桜島

桜島の観光情報

見どころの多い桜島。今回はあまり時間が取れませんでしたが、次の機会があれば車でぐるっと島を一周してみたいと思いました。

桜島の観光情報は以下のリンクを参考にしました。

鹿児島のシンボル「桜島」の観光情報、完全攻略マニュアル! | 特集 | 【公式】鹿児島市の観光・旅行情報サイト|かごしま市観光ナビ

桜島では、飲食店の数が限られるので、ランチをどこで取るか計画的に行った方がいいですよ。

 

次の記事では、出水で泊まったホテルをご紹介します。

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