【赤ちゃん連れ】2017年ワシントンDC子連れ旅行記①〜準備編
現在、アメリカに住んでいる我が家。
11月の第4木曜日はサンクスギビングデーという、アメリカではクリスマスに並ぶ大きな祝日です。サンクスギビングデー前後は学校のお休みで、土日含めて5連休!
アメリカで数少ない大型連休なので、2017年のサンクスギビング連休は、ワシントンDCに3人子連れ(7歳、4歳、0歳)で旅行しました。
動物観察はちょっとお休み、都会の観光を楽しみました。
ワシントンDCの概要
アメリカの首都ワシントンDC。ホワイトハウスや連邦政府機関、各国大使館があり、アメリカの政治・外交の中心地となっています。
と同時に、ワシントンDCにはたくさんのミュージアムやモニュメントがあり、アメリカ国内外から旅行客が集まる観光地でもあります。
我が家は自宅から車で行きましたが、日本から向かうならANAやユナイテッド航空が直行便を出しているほか、アメリカ国内の都市を経由して行くこともできます・
ワシントンDCの見どころ
ワシントンDC観光の中心は、ナショナルモールと呼ばれる公園地帯。
公園といっても東西約3.5 kmと広く、東側に博物館が、西側にはモニュメントが集まっています。
ワシントンDC観光で嬉しいのは、一部を除いてほとんどの博物館やモニュメントが無料で楽しめるところ。
無料なのに一つひとつの博物館は規模が大きく、すべての展示をじっくり見ようと思ったらとても1日では足りません。アメリカ人の友人曰く、ナショナルモール周辺の見どころをすべて回るなら10日でも足りないとのこと。
我が家のように、日数の限られた旅行者は、見たいものをぐっと絞りましょう。
ワシントンDCでどこに泊まる?子連れ旅行に便利なエリア
ワシントンDCと一口に言っても広いので、どこに泊まるかで旅の充実度も変わってきます。
子連れ旅行にオススメのエリアは、見どころの集まったナショナルモール周辺かダウンタウンエリア。
ナショナルモール周辺には見どころが集まっているので、観光重視派にオススメ。子供が疲れてしまっても、すぐにホテルに戻って休憩できます。
ダウンタウンエリアはお店やレストランが多いので食事の選択肢が多く、買い物にもすぐに行けるので便利です。ナショナルモールまでは歩いて20〜30分ほどです。
我が家はダウンタウンにあるEmbassy Suitesに泊まりました。ダウンタウンの中でもナショナルモールに近く、とても便利なホテルです。
朝食付き、コインランドリー完備なのが子連れに嬉しいポイント。
マイナス点は、とにかく駐車場が高い!宿泊者でも1泊50ドルくらいかかります(涙)。
Washington DC Convention Center Hotels - Embassy Suites DC
ワシントンDC内での移動はUberが便利
ダウンタウンにある便利な立地のホテルを選んだので、移動は基本的に徒歩でした。11月下旬のワシントンDCは、東京の秋にも似た爽やかな気候で寒すぎず、お散歩気分で街歩きを楽しめました。
歩くには少し遠いところに行くときは、Uberが便利です。乗り場を探したり、列に並ぶ必要がなく、家族で乗れば料金もそんなに高くありません。
日本から行く方も、ぜひスマホにアプリを入れておくといいですよ。
Androidはこちら:
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我が家の旅行日程
4泊5日のワシントンDC旅行。初日と最終日は移動だけで終わるので、観光できるのは中3日間だけ。
見どころをすべて見ることはとてもできないので、絶対見たいものだけに絞りました。
なるべく多くの博物館を見て回りたいものの、0歳の赤ちゃん連れなので、午前午後に一つずつと、無理なく回れるようにしました。
1日目:移動日
2日目:AM航空宇宙博物館、PMナショナルギャラリー
3日目:AM自然史博物館、PMリンカーンメモリアル
4日目:終日、航空宇宙博物館別館ウドバーハジーセンターへ。
5日目:移動日
最初に訪れた、航空宇宙博物館の記事はこちら↓
doubutsu-koduretabi.hatenablog.com