2021年の夏休みは密と猛暑を避けて群馬へ行ってきました。
今回は、嬬恋の宿「あいさい」のお食事と自然豊かな敷地をご紹介します!
この旅行記を最初から読む時はこちら。
doubutsu-koduretabi.hatenablog.com
前回の旅行記はこちら。宿泊した和モダンスイートを紹介しています。
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嬬恋の宿「あいさい」の食事はハズレなし!
我が家のお気に入りの宿、嬬恋の宿「あいさい」。
大自然の真ん中という立地や景観はもちろんですが、宿の食事が美味しいというのもポイントです。
なんといってもお食事は旅行の楽しみのひとつですし、主婦の立場から言うと誰かが作ってくれたご飯はそれだけで嬉しいものです。
「あいさい」の宿泊は2泊付きがおすすめです。周りに飲食店がない(歩いて行ける範囲には皆無です)のもありますが、ここのお食事はハズレメニューがありません!
夕食は和会席
夕食は会席です。食事の時間は、チェックイン時に18時から30分刻みで選べます。
こちらは1泊目のお品書き。和食ベースで、ポタージュスープやカプレーゼなど洋食メニューも少しあります。
小学生もほぼ同じメニューです。4歳の末っ子は取り分けにしました。ふりかけご飯と子供食器を用意していただけました。
すでに席に用意されていた前菜たち。
会席料理の前菜って、いつもは食べ慣れなくて残してしまうメニューもあるのですが、どれもおいしかったです!
こちらは陶板焼き。さしの入った上州牛は甘くて絶品!ほとんど取り分けの末っ子に食べられてしまいました。子供は正直…。
デザートです。前回宿泊した時も食べた花豆大福、最高です。また食べられて幸せ。
食事に夢中になりすぎて、お造りや焼き物、揚げ物の写真は撮り損ねました。
2泊目の夕食です。1泊目と違うメニューでした。
あらかじめ用意された前菜。玉ねぎポタージュが甘くてもっと食べたいくらいでした。
お造りです。
鮎の塩焼きです。身がほんのり甘く、塩味とよく合います。
こちらは天ぷら。もうすでにいくつか食べられた後ですが…大きなカゴから取り分ける形式で、迫力がありますよ。揚げたてでうまい!
この時点で結構お腹いっぱいになっちゃいます。
台の物。この日は上州牛のしゃぶしゃぶをポン酢でいただきました。このお肉もほぼ子供に取られました。
デザートはスイートポテト。だるまさんが可愛い。
手前に写っているキウイ、めちゃめちゃ甘くて、人生で食べたキウイで一二を争うくらいです。
夏期限定!朝食は嬬恋キャベツが食べ放題
1泊目の朝食です。これぞ旅館の朝ごはんという感じですね。
こちらは2泊目。メニューが違うので飽きなくて嬉しい。
特筆すべきは、こちらのキャベツ食べ放題!
キャベツは嬬恋の名産です。ドレッシング各種と味噌でいただきます。柔らかくて甘味があり、そのままでもモリモリ食べられます。
お食事会場は明るい雰囲気
2食ともロビー隣の会場でいただきます。
大きな窓が明るく、バラギ高原の大自然を見ながらお食事ができます。
夕食時は運が良ければタヌキやキツネが外を通ったりするみたいです。いつか見てみたい…!
次の記事では、「あいさい」の敷地に広がる大自然をご紹介します!