2020年、明けましておめでとうございます。昨年5月から始めたこのブログ、今まで続けてこられたのは読んでくださる方のおかげです。今年もどうぞよろしくお願いします。
さて、更新の間隔が空いていましたが、年末年始に旅行に行ってました。
旅先はグランドサークル。砂漠の中の都市、ラスベガスからキャンピングカーを借りて周遊しました。
旅の始まりはラスベガス
グランドサークル周遊にあたってゲートシティはいくつかありますが、我が家はラスベガスを起点にしました。
普段、アメリカの田舎町に住んでいるので久々の大都市にワクワク。
午後便で到着して夕方から観光を楽しむはずが、アメリカ中西部を襲った低気圧の影響でフライトが遅れ、ホテルに到着したのは日付が変わる直前でした。。
ということで、初日はホテルに移動するだけで終わってしまいました(涙)
プラネットハリウッドに宿泊
ラスベガスでのホテルは、ハリウッド映画をテーマにした、プラネットハリウッド。
ラスベガス観光の中心地ストリップ沿いにあり、その中でさらに中心となる、豪華ホテルベラージオ付近で立地は抜群です。
名称:プラネットハリウッド Planet Hollywood Resort and Casino
住所:3667 Las Vegas Blvd S, Las Vegas, NV, 89109, United States
ファウンテン(噴水)ビューのお部屋
今回はせっかくなので噴水ショーが見えるお部屋に泊まってみました。
斜めからのアングルですが噴水ショーがしっかり見えます。
窓が開けられないので、音楽は聞こえません。時間があるなら、現地で正面で見るのが良さそう。でも、夜遅く到着して子供たちを寝かせつつ部屋から見られるのは嬉しいです。
我が家の客室は、Ultra Hip Roomという最近新しく改装されたお部屋で、映画「バックドラフト」がテーマです。映画にちなんだ消防服などが飾られていました。
バスルームはこんな感じで、シャワーと独立したバスタブが嬉しいです。ただ、トイレのドアに鍵がないのが難点。我が家の2歳児が使用中に乱入してきて困りました。
ベッドは2台のお部屋です。プラネットハリウッドは一部屋に4人までしか泊まれず、5人家族+私の母の合計6人だった我が家は、コネクティングルームを予約しました。
写真に見える、ベットの隣のドアで繋がってます。
噴水だけでなく、ストリップの夜景が素敵なお部屋でした。深夜到着のせいで寝るだけだったのが本当に残念でした。
良かったところ
お部屋に冷蔵庫あり
ラスベガスのカジノホテルでは、お客さんに部屋から出てカジノで遊んでもらうために冷蔵庫やコーヒーメーカーを客室に置いていないところが多いです。
プラネットハリウッドでは、お部屋に空の冷蔵庫があり、飲み物を冷やすのに便利でした。
ちなみにホテル内のお店は割高なので近くにあるドラッグストアWalgreensなどで買うと安いです。
周辺ホテルと比べてリーズナブル
お隣のパリスホテルや向かいのベラージオに比べると、宿泊料金がリーズナブルです。一部屋の定員が4名までなので2部屋取りましたが、それでもベラージオの1部屋分より安かったです。
特に、噴水の見える部屋に限れば最安だと思います。
エントランスからストリップまでが近い
広い前庭があるホテルでは、エントランスを出てから延々と歩かないとストリップに出られないことがままありますが、プラネットハリウッドは階段を降りたらすぐストリップです。
気になったところ
チェックインカウンターの行列
ラスベガスの大型ホテルはどこもそうですが、プラネットハリウッドでもチェックインカウンターは大行列です。
我が家が到着した夜11時台でもたくさんの人が並んでいました。
自動チェックイン機がありますが、先に到着した母曰くアメリカ以外の国で発行されたクレジットカードは使えないらしく、結局並び直したとのこと。
館内に漂うタバコ臭
カジノホテルなのである程度タバコ臭は想定していましたが、宿泊階の廊下にまでタバコの臭いが漂っていました。
幸い客室内で臭うことはありませんでしたが、小さい子連れには気になる点です。
リゾートフィーが高い
ラスベガスのホテルでは、宿泊料金の他に一律でリゾートフィーを取るところが多いです。
プラネットハリウッドも例外ではなく、1泊1室41.95ドルかかります。
リゾートフィーに含まれるのは、インターネット接続やジムの利用など。それって普通は宿泊料金に含まれていると思うんですが、宿泊料金を安く見せるため、リゾートフィーを別で設定しているらしいです。
今回はリゾートフィー込みの値段でも普段泊まる中級ホテル並みの値段だったのでいいですが、料金の高い繁忙期だと納得できないかも。
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