年末年始のグランドサークル子連れ旅行、2日目の朝です。
前日深夜に到着したのにみんな早起き。今日はお昼にキャンピングカーを借りるまでフリーなので、ベラージオのクリスマスデコレーションを見に行くことにしました。
行きのフライトが遅れ、ホテルに深夜に着いた初日。
この時の記事はこちら↓
doubutsu-koduretabi.hatenablog.com
寝る頃には日付が変わっていたのに、なぜか全員早起きで、7時前に起床。
よく考えてみれば、ラスベガスのあるネバダ州は、住んでいる東海岸より2時間遅れの時差があるので、軽い時差ボケとも言えるかも。
ホテル内のスタバで朝食を買い、部屋で食べました。ちなみに、チェックインカウンターと同フロアにあります。心なしかホテル価格だったような。
11時のチェックアウトまで時間があるので、軽くラスベガス観光に行きました。
ベラージオのボタニカルガーデンへ
行き先は、お向かいのホテルベラージオ内にあるボタニカルガーデン。
噴水ショーが有名なベラージオですが、季節ごとに装飾を変えた庭園も見どころのひとつです。
ベラージオは泊まっているプラネットハリウッドからは道路を渡ってすぐです。
我が家の訪問時は、クリスマス一色にデコレーションされていました。
このシロクマ、よく見ると赤白のバラでできているんです。スタッフさんがしおれた花をこまめに替えているいるのが印象的でした。
こちらの白馬の表面は、お米が貼られていました。ひとつひとつの飾りが、とにかく手がかかっています。
こちらに写っている人形、時々動きます。私たちは知らずに見ていて、突然動き出したのでびっくりしてしまいました。
それほど広いガーデンではないので、30分くらいで全て見て回れました。
朝の9時ごろでしたが、とにかくすごい人出で、クリスマスツリー前には写真待ちの列ができるほどです。
段差はないのでベビーカーOKですが、人が多いのですごく気を使いました。広くはないので、ここだけ抱っこでもいいのかもしれません。
ベラージオ館内を出ると、噴水池の正面にはパリスホテルが。エッフェル塔は案外コンパクトな印象です。
パリスホテルのお隣は、宿泊先のプラネットハリウッドです。
ベラージオの有名な噴水ショーは夕方からなので、朝の時間帯は特に混雑もなく、快適に歩けました。
ただ、ラスベガスはやっぱり夜の街ですね。昼間でもゴージャスな雰囲気ですが、夜のような華やかさには欠けます。
「写真を撮ろう」と話しかけてくるコスプレに注意
ベラージオ噴水池の近くには、アニメキャラのコスプレをした人やセクシーな格好をしたお姉さんがいます。
観光客を見ると「ハ〜イ、一緒に写真を撮ろうよ〜」とフレンドリーに誘ってきますが、彼らと写真を撮ると、必ず高額なチップを要求されます。数枚の写真で20ドルとか。法外ですよね。
一番いいのは、きっぱり「NO」と言うこと。無視していると諦めずに付いてくることがあります。
我が家もプラネットハリウッドへ戻る途中、サンバダンサーのような格好のお姉さんに話しかけられました。
しかも子供に向かって。「あなた達ベリースイートね〜、写真撮りましょうよ〜」みたいな感じで。
すぐにピンときて、無視していたら、後ろから付いて来たんです!少し怖くなり、大きめの声で「ノーサンキュー!」と言ったらそれで終わりました。
大人だけなら無視して早歩きで振り切れますが、子連れだとなかなか難しいので、怖い思いをする前にしっかり断りましょう。
今から思えば、最初に話しかけられた時点で「NO」と言っていればよかったです。
ガイドブックに載っている有名な手口ですが、どうぞご注意を。
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