2021年6月、梅雨入り前の館山にライチョウを見に行ってきました。
今回は、旅行の行程&旅行記のまとめです。
日本には高山帯にしか生息していないライチョウ。ライチョウの観察場所として有名なのが、乗鞍岳と立山室堂です。
立山室堂は、ターミナル直結のホテル立山が毎年5〜6月にライチョウウォッチングツアーを主催しているうえ、立山黒部アルペンルートでいろんな乗り物を乗り継いで行けるので、鳥に興味のない子どもでも楽しめると思い、6月に立山を訪問しました。
立山は、コロナ禍で旅行もままならなかった時に、行きたいと思っていた場所です。
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0日目:自宅〜大町温泉へ
土日の1泊2日で立山を訪れるのは、ちょっと慌ただしい…ということで、金曜日に長野の大町温泉で前泊することに。
会社を早退&子どもたちが下校した夕方に自宅を出発。大町温泉についたのはもう夜の22時近くでした。
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1日目:扇沢から室堂へ
前日に大町温泉まで移動したおかげで、この日は宿をゆっくり出発。長野側の扇沢から立山黒部アルペンルートに入ります。
黒部ダム&黒部湖を満喫!
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乗り物を乗り継いで、室堂まで移動。お天気に恵まれ、室堂までの道中も景色がきれいでした。
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室堂到着後は、雪の大谷散策&ライチョウ探しです。週末といえど閑散期なので人が少なく、ゆったりと大自然を堪能できました。
ラッキーなことに、ライチョウも発見!
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奮発してホテル立山に宿泊!標高2,450の山の上とは思えないほどのおもてなしとお食事でした。また泊まりたい!
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2日目:ライチョウウォッチングツアーに参加
念願のライチョウウォッチングに参加です。ガイドさんの話を聞きながら、ホテル立山〜みくりが池温泉までの道中で2羽のライチョウを発見。
ライチョウの鳴き声や飛ぶ姿も見られて大満足!
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室堂からは富山側へ通り抜けせず、扇沢へ戻り、帰路につきました。
子連れ立山黒部アルペンルートの注意点
今回は小学生2人に4歳児と、子ども3人を連れての立山黒部アルペンルートでした。この旅行で気づいた点をシェアします。
荷物はリュックで!ベビーカーはNG
アルペンルートでは階段が多く、スーツケースは厳しいです。両手が開くリュックがおすすめです。
我が家は1泊分必要なものを厳選し、リュックに詰めていきました。小学生以上はそれぞれの荷物を自分で持ち、4歳児の荷物は大人が手分けしました。
小さい子はベビーカーではなく抱っこ紐がいいでしょう。でも、子ども自身がしっかり歩けるようになる3歳以降がおすすめです。
靴はトレッキングシューズか長靴で
雪の大谷をヒールで歩く観光客を見かけましたが…階段も多いし、室堂の遊歩道は6月まだまだ雪が残っているのでは以下っとのトレッキングシューズか長靴がいいです。
ちなみに、ホテル立山宿泊者は長靴を貸してもらえます。子どもサイズも15cm〜ありますよ!
重ね着が基本!風を通さないジャケットを
6月の立山は、扇沢で汗ばむ陽気でも、標高の高い室堂ではダウンが必要な冬の寒さでした。また、寒くても歩いているうちに暑くなることもあります。重ね着で調整しやすい服装がおすすめです。
おすすめは薄手のダウンに上下セパレートのカッパ。風や水を通さない素材がいいでしょう。手袋もあると便利です。
子どもたちは、ロンTにスノーウェア上下で雪遊びしていました。
切符はWebで事前購入
繁忙期には長い行列ができるという立山黒部アルペンルート。
切符は事前にWebで購入がおすすめです。乗車時間を指定できるし、扇沢駅の発券機で簡単に発券できます。