夏は群馬に避暑旅行!四万温泉の絶景を堪能
2021年の夏休みは、密と猛暑を避けて群馬へ行ってきました!
今回は、四万温泉での観光の様子をご紹介します。
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四万ブルーに魅了!奧四万湖
宿を出発して訪れたのは、奥四万湖。四万温泉といえば、やはり四万ブルーを見ないといけませんよね。
奥四万湖は、四万川ダムによってできた人造湖です。湖をぐるっと囲むように道路が走っていて、歩いて回ることもできますが、この日はとても暑かったので、まず車で湖を一周しました。
道路の道幅は狭いですが、一方通行なので安心です。
ダムの近くに駐車スペースがあったので、少し歩いてみることにしました。
深いブルーの水がとっても美しかったです。
一番青色が濃くなるのは、雪解け水が流れ込む春先で、夏場は緑がかった青色になります。それでも、心奪われるような青色でした。
奥四万湖と四万川ダムです。ダムの近くには小さな資料館があり、ダムの操作板が展示されています。
資料館の外には、小さな展望台があり、いちだんと景色がきれいでした。
同じダム湖である黒部湖と比べると、黒部湖はエメラルドグリーン、奥四万湖はターコイズブルーと、色味が全然違って面白いです。
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完全に私の主観ですが、やはり四万ブルーの美しさは格別ですね。
今度は春や秋など、穏やかな気候の時期に来て、歩いて一周してみたい場所でした。運が良ければカモシカなど野生の動物も見られるみたいです。
四万の甌穴群で川遊び!
奥四万湖で四万ブルーを堪能しましたが、きれいな景色を見て歩くだけでは子供はやっぱりつまらない…ということで、次に訪れたのは、遊べる絶景、群馬県天然記念物でもある四万の甌穴群です。
上を走る道路から見ると、川床に大きな穴が空いているところがわかります。
道路からは急な階段を下っていきます。結構狭いのですれ違いの時は要注意です。
駐車場からすぐなので、なるべく身軽に、両手が空くスタイルがおすすめです。
川面に降りてきました。水の透明度が高く、横穴の部分は深い緑色に見えます。
遊泳は禁止ですが、水深が浅い部分に入って歩くことはできます。ただ、川底は滑る箇所もありますし、水の流れが早いので小さい子は川岸から足をつけるくらいにしたほうがいいと思います。
この日は30℃越えの暑さだったのですが、水はとっても冷たいです。数分足をつけているだけで冷え切ってしまいます。
澄んだ水に、よく目を凝らしてみると、おたまじゃくしが泳いでいました。
暑い中でも足元はひんやり涼しい四万の甌穴群でした。
水に入るなら、足元はかかとがしっかりしたウォーターシューズがおすすめですよ!
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