動物好きの子連れ旅行記

野生動物観察をテーマに、子連れで旅行した記録です。

【3人子連れ】2018年夏カナダ・チャーチル旅行記②〜ウィニペグ編

2018年8月の3人子連れ(8歳、4歳、1歳)のカナダ、チャーチル旅行記、今回はマニトバ州の州都ウィニペグ編です。

前回の記事はこちら↓

doubutsu-koduretabi.hatenablog.com

ウィニペグには、チャーチルの前後泊しました。ホテルはツアーに含まれています。

ウィニペグの市内観光

8月6日、お昼頃にウィニペグ空港に到着した我が家。今日は空港付近のホテルに泊まります。チェックイン時間前でしたが、フロントに尋ねると部屋に通してくれました。

今日は夜のツアーミーティング以外予定がありません。せっかくウィニペグまで来たので、ダウンタウンまで観光に出ることにしました。

ウィニペグの市内交通

ウィニペグ空港とダウンタウンは、車で15分ほど離れています。移動手段は車かバスです。バスは時間通りに来ないことも多いので、時間の限られた旅行客にはタクシーかレンタカーが便利だと思います。

タクシーは、空港近くのホテルからダウンタウンまで20ドルくらいが目安です。流しのタクシーは走っていないので、ホテルなどで呼んでもらうことになります。

我が家が乗った時は、往復とも中東系の運転手で、車内にはスパイスの香りが漂い、アラビアンな音楽が流れていました。

観光スポット

ウィニペグ一番の観光スポットといえば、ダウンタウンから少し離れたところにある、アシニボイン公園でしょう。公園の中には動物園があり、カナダの動物が集められています。もちろん目玉はシロクマ!また、くまのプーさん銅像もこの公園の中にあります。我が家も時間があればぜひ行きたかったのですが、広大な公園を回るには1〜2時間ではとても足りないと思い、断念しました。

ウィニペグチルドレンズミュージアム

ウィニペグダウンタウンには美術館や博物館、ショッピングモールがいくつかあります。その中で我が家が行ったのは、子供たちの強い希望でチルドレンズミュージアム(子供博物館)。

博物館とはいうものの、屋内のプレイグラウンドです。巨大な滑り台やレゴブロック、水遊び(濡れないようカッパもあります)で、子供たちは満足そう。赤ちゃん用のスペースもあるので、ハイハイやよちよち歩きの子も安全に遊べます。

正直、大人がわざわざ観光で訪れるところではないと思います。小学校低学年くらいまでの子の時間つぶしにはちょうどいいかもしれません。

Manitoba Children's Museum

ホテル Four Points by Sheraton Winnipeg International Airport

※このホテルは2022年7月現在、Lakeview signatureにリブランドして営業しているようです。以下の記述は、2018年の訪問時のものになります。

この日のホテルは、Four Points by Sheraton - Winnipeg International Airport。ウィニペグ空港から歩いて数分の距離です。

部屋や廊下は年季を感じますが水回りはリノベーションされているのか、綺麗でした。WiFiもサクサク、1階にあるレストランも美味しく、フライト前後の宿泊には充分です。

ダウンタウンからは距離があり、歩いて行ける範囲には空港と数軒のホテルしかないので、観光には不向きかもしれません。

Lakeview Signature, Trademark Collection by Wyndham | Winnipeg, MB Hotels

ツアーミーティング

この日の夜はツアーのミーティングです。会場となるホテルの会議室には、すでにツアー会社の担当者が待機していました。

チャーチルのマップやツアー中の注意事項などが書かれた冊子がもらえます。子供たちにもネームタグやペンなどお土産があり、子連れ向けツアーならではの気遣いを感じます。

ツアーの同行者は、トロントから来たカナダ人家族。人の良さそうなご両親と2歳の可愛い女の子でした。我が家と同じように小さな子がいたので、少し安心しました。

顔合わせとツアーの質疑応答で、ミーティングは終了。明日の早朝フライトに備え、早めに就寝です。

次の記事、チャーチル周辺観光編はこちら↓

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