今回から、2017年のクリスマス休暇に3人子連れ旅行したコスタリカのことを書いていきます。
なぜコスタリカ?
我が家の末っ子は2017年5月生まれです。クリスマス休暇の頃はまだ8ヶ月。
旅先を検討したとき、まず考えたのはあまり遠くないところ。赤ちゃん含め子供3人連れての長距離フライトは大変です。できれば直行便で行けるところ。
さらに、住んでいる米国北東部の冬は長く厳しいです。旅行中くらいは、暖かいところに行きたい。ということで南国に限る。
もちろん、野生動物が見られるところ。赤ちゃん連れなので、辺境の地ではなく、そこそこ便利なところがいい。
色々な条件を出して、候補に上がったのが中米コスタリカ。
私たちが住むところから直行便で5時間ほどで着き、アメリカ人にとってはメジャーな旅行先のひとつです。さらに、国を挙げてエコツアーを推進していて、ナマケモノやカラフルなカエルなど、珍しい動物もたくさんいます。
そんな訳で、2017年のクリスマスは、子供3人(7歳、4歳、0歳)を連れてのコスタリカ旅行が決まりました。
コスタリカ旅行の強い味方、ゴジツアーズ
コスタリカについて調べていると、個人旅行をした人の情報によく出てくるのがゴジツアーズという旅行会社。コスタリカの首都サンホセに拠点を置く日本人経営の旅行会社です。
HPを見ると、とにかく情報が豊富!ガイドブック顔負けの情報量で、どこでどんな動物が見られるか、詳しく書いてあります。隅から隅まで読んで、行きたいところ、見たい動物をリストアップしました。
調べていくうち、ぜひゴジツアーズにお願いしたいという気持ちが固まりました。2017年9月初め頃にコンタクトを取りました。
コスタリカで見たい動物
ゴジツアーズさんには、以下の見たい動物を伝え、コースを作ってもらいました。
- ナマケモノ:コスタリカを代表する癒し系
- カラフルなヤドクガエルやアカメアマガエル
- サル類、特にリスザル
- ケツァール:幻の鳥と言われ、コスタリカといえばこの鳥
- シロヘラコウモリ:世界でも珍しい白いコウモリ
旅行日程
ゴジツアーズさんには、ベビーベッドやチャイルドシートのといった、子連れならではのこともリクエストして、しっかりと手配していただきました。
旅行準備にあたって私がやったのは、サンホセ行きのフライト予約と、ゴジツアーズさんとのメールやり取りのみ。私たちはスペイン語はからっきしなので、ゴジツアーズなくして私たちのコスタリカ旅行はありませんでした。
今回の日程は以下のようになりました。
- 12月23日 夜にサンホセ到着
- 12月24日 午後からサン・ヘラルド・デ・ドータへ。夕方ケツァール観察。
- 12月25日 早朝ケツァール観察。その後マヌエルアントニオ国立公園へ。
- 12月26日 午前マヌエルアントニオ 国立公園ツアー。午後はフリー。
- 12月27日 タルコレス川へ移動し、リバークルーズ。その後サンホセへ。
- 12月28日 午前中雲霧林ゴンドラツアー、その後サラピキへ。夜はナイトツアー。
- 12月29日 早朝バードウオッチング。その後、チョコレート工房でチョコ作り体験と動物観察。サンホセへ移動。
- 12月30日 朝の便で帰国。
次の記事、ケツァール探し編はこちら↓
doubutsu-koduretabi.hatenablog.com