動物好きの子連れ旅行記

野生動物観察をテーマに、子連れで旅行した記録です。

【東海岸のグランドキャニオン】レッチワース州立公園

ニューヨーク州にある、レッチワース州立公園。ジェネシー川沿いに伸びる渓谷が見事な景観を形づくっています。

今回は、全米一の州立公園に選ばれたこともある、レッチワース州立公園をご紹介します。

レッチワース州立公園Letchworth State Parkの場所 

ナイアガラの滝から車で東に約2時間の場所にある、レッチワース州立公園。ニューヨークシティからは約5時間半のドライブです。

南北に細長い園内を回るには、車は必需品です。北から南へ抜けるのに、車で30分はかかります。

5ヶ所ある入り口で入場料を払います。車1台10ドル。カード払い不可なのでご注意を。料金所では案内マップをもらえます。 

5月〜10月はレストランや売店、昔の邸宅を利用したホテルも営業して、手ぶらで来ても楽しめます。

公園には至るところにピクニックテーブルがあるのでお弁当を持ってくるのも楽しいでしょう。

ピクニックテーブルには人に慣れたリスがやってきます。

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Letchworth State Park

レッチワース州立公園の見どころ

広い園内には、屋外プール(夏期のみ)やプレイグラウンドもありますが、やはり見どころは自然を楽しむアウトドアでしょう。

三ヶ所の滝

公園内には、アッパー、ミドル、ローワーの3つの滝があります。 

最南にあるアッパー滝は真上にかかる鉄橋も見所になっています。

滝にかかる鉄橋

ミドル滝は、水量、落差とも見応えがあります。天候などの条件が合えば、滝にかかる虹も見られます。

滝を見下ろす展望台

アッパー滝とミドル滝は、駐車場から展望台まで舗装された遊歩道があるので、ベビーカーでもOKです。

ローワー滝は他の2つとは少し離れた場所にあり、駐車場からはトレイルを歩く必要があり、ベビーカー不可です。

その分人が少なく、穴場感があります。

トレイル自体は多少高低差がありますが、子供の足でも15分ほどと短いので、幼児連れでも大丈夫でした。赤ちゃんは抱っこ紐があるといいでしょう。

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紅葉

レッチワース州立公園のオススメの季節は、葉が色づく秋。例年10月中旬ごろが見頃になっていて、紅葉が渓谷に映えます。

川で削られた渓谷なので、東海岸のグランドキャニオンとも呼ばれています。本物のグランドキャニオンに行ったことがなく、比較できませんが…。

紅葉する渓谷

夏から秋にかけて、キャンプをしたり、バーベキューを楽しむ家族づれで賑わっています。  

小さい子と楽しめるアウトドアアクティビティ

レッチワース州立公園では子連れで楽しめるアクティビティで自然を満喫できます。

ハイキング

公園内には20以上のトレイルがあり、長いものは5マイル(8km)以上にもなります。

我が家は2歳児連れなので、0.75マイル(1.2km)の初級トレイル、トラウトポンドトレイルTrout Pond Trailに挑戦しました。

木の匂いが心地いい森の中のトレイルはよく整備されていて、迷うことはなさそう。分岐には標識もありました。

森の中のトレイル

トレイル脇には、シマリスが何匹も忙しそうにしていました。

シマリス

シマリスはあまり人に慣れてなく、写真を撮るのは一苦労でした。

トレイルヘッドには、トレイル名にもなっている池があり、魚もいます。

水中の魚

子供連れでも1時間くらいで一周できる、お手軽コースでした。

バードウォッチング

レッチワース州立公園はバードウォッチングの名所としても知られています。

ウォッチングポイントはいくつかありますが、公園内にあるネイチャーセンターHumphrey Nature Centerは小鳥を見るのにオススメ。

館内の展示の規模は小さいものの裏手に餌台が設けられ、小鳥たちが集まってきます。

鮮やかな黄色が美しいオウゴンヒワAmerican goldfinch。頭が黒いのはオスの特徴です。

黄色い小鳥

こちらはキイロアメリカムシクイYellow Warblerかな?ちょっと自信がありません。

木に止まる小鳥

公園内にいくつかある渓谷を見下ろすビューポイントからは、悠々と空を舞うヒメコンドルTurkey vultureを見ることができます。

渓谷を飛ぶコンドル

運が良ければ鹿にも会えるそう。我が家の訪問時は、車からチラッと見たものの、写真は撮れず。

ぜひ丸一日かけて楽しんでほしい公園です。