動物好きの子連れ旅行記

野生動物観察をテーマに、子連れで旅行した記録です。

【3人子連れ】2018年末ガラパゴス諸島旅行記⑨〜動物編

3人子連れ(8歳、5歳、1歳)のガラパゴス諸島旅行記もこれで最後です。

今回は、この旅で見られた動物をご紹介したいと思います。

最初の記事はこちら↓

doubutsu-koduretabi.hatenablog.com

 

まずはガラパゴスの動物から。

哺乳類

ガラパゴスアシカ

サンタクルス島、ノースセイモア島、イサベラ島で見ました。陸上では写真のように寝ていることが多いですが、海中では素早く泳ぎます。運がよければシュノーケリング中一緒に泳ぐこともできます。

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鳥類

カッショクペリカン

海辺で広く見られます。大きな鳥です。

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アオアシカツオドリ

ガラパゴスといえば、この鳥です。青い足が特徴。ゾウガメと並んで、お土産品のモチーフになっています。ノースセイモア島とイサベラ島の周辺で見ました。

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グンカンドリ

ガラパゴスにはアメリカグンカンドリとオオグンカンドリの2種がいます。実はカツオドリの獲物を横取りしてしまう鳥です。ノースセイモア島のコロニーでは写真のようなひなを見ました。海上でも飛ぶ姿をよく見かけます。

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アカメカモ

ノースセイモア島で見ました。その名のとおり目の周りの赤い縁取りがきれいで、夜行性の珍しいカモメです。

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ヨウガンカモメ

プエルトアヨラ魚市場にて。黒っぽい体であまり目立ちませんが、ガラパゴス固有種で世界でも数の少ないカモメです。

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オオアオサギ

プエルトアヨラの魚市場や港で見かけました。大きな鳥です。港では魚を捕まえて食べていました。

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シラガゴイ

プエルトアヨラ魚市場近くの遊歩道にいました。フリータイム中に見たので、種類は自信がありません。もしかしてササゴイかも。

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フラミンゴ

イサベラ島にはフラミンゴが住み着いている池があります。近年ガラパゴスでは数を減らしているようです。

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ガラパゴスホオジロオナガガモ

イサベラ島のフラミンゴ池にいました。みんなフラミンゴに夢中で、全然注目されていませんでしたが、よく見るとくちばしの赤色がきれいです。

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ガラパゴスバト

別名アオメバト。ノースセイモア島で1匹だけ見ました。希少な鳥です。

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ダーウィンフィンチ

ダーウィンが進化論の発想を得た鳥です。食べ物によってくちばしの形が違いますが、見分けるのは難しいです。人の近くにもよく現れ、残飯やゴミを漁っていました。

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ガラパゴスマネシツグミ

サンタクルス島チャールズダーウィン研究所と港で見かけました。動きが素早く、写真を撮るのが難しかったです。

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ガラパゴスペンギン

ティントレーラスからイサベラ島へ戻る途中で見かけました。赤道直下に住む唯一のペンギンです。12月にティントレーラス 付近でペンギンが見られる確率は高くないので、ペンギンが見たい人は2月以降にしましょう。

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チュウシャクシギ

イサベラ島、町の近くのビーチにて。この1匹しか見ませんでした。

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爬虫類

ウミイグアナ

ガラパゴスを代表する動物。世界で唯一、海に潜るイグアナです。イサベラ島のビーチでは、泳ぐ姿も見ました。

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リクイグアナ

ノースセイモア島にて。ウミイグアナがガラパゴスどこでも見られるのに対し、リクイグアナは限られた島にしかいません。

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ゾウガメ

ガラパゴスのシンボルとも言えます。乱獲により数を減らし、保護活動にも関わらず、卵が外来種に食べられたりして既に絶滅してしまった種もいます。野生個体を見たいならサンタクルス島ハイランド地区へどうぞ。

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ヨウガントカゲ

ゾウガメやイグアナといった花形の影に隠れた目立たない存在で、ガイドさんにも無視されていました(笑)。ガラパゴスに広く分布していて、よく見ると可愛いです。

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ウミガメ

イサベラ島にて。ティントレーラスでも港でも見ました。運が良ければ一緒に泳げるかもしれません。

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その他

ネムリブカ

ティントレーラスツアーにて。夜行性のサメで、昼間はじっとしています。

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ベニイワガニ

海の近くの岩場にたくさんいます。体が鮮やかな赤色で、よく目立ちます。

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ミンドのバードウォッチング

ガラパゴスではありませんが、エクアドルの首都キト近郊にあるミンドは、バードウォッチングが盛んです。ハチドリをはじめとするカラフルな鳥に心癒されます。ガラパゴス前後の日程に余裕があればおススメです!

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今回のガラパゴス旅行の費用についてはこちらから↓

doubutsu-koduretabi.hatenablog.com