動物好きの子連れ旅行記

野生動物観察をテーマに、子連れで旅行した記録です。

【3人子連れ】2018年末ガラパゴス諸島旅行⑩〜費用と日帰りツアーについて

2018年末にガラパゴス諸島へ子連れ旅行をしました。

我が家は船に寝泊まりするクルーズツアーには参加せず、サンタクルス島とイサベラ島に泊まりながら日帰りツアーで観光しました。

今回は、ガラパゴス旅行でかかった費用と各島からの日帰りツアーを紹介します。

ガラパゴス旅行記を最初から読むときはこちら↓

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我が家のガラパゴス旅行の費用を公開! 

ずっと夢だったガラパゴス旅行。すごく高いんだろうなと、勝手に思っていました。

ガラパゴス旅行計画の参考に、我が家の旅行費用を紹介します。

※価格は全て2018年12月時点のものです。

電卓

10日間のガラパゴス旅行の費用は5人分で合計約14,000ドルでした!

た、高い…‼︎ 

でも、日本からのパッケージツアーだと安くても1人50万円はすることを考えると、年末のピークシーズンに家族5人でこの値段なら納得…かな。と言い聞かせています。(汗)

エクアドル滞在中の費用

エクアドル到着〜帰国時の空港送りまで、現地旅行会社に依頼しました。

具体的には、以下の内容です。

かかった費用は、大人2,100ドル、子供1,900ドル、幼児1,400ドルで合計9,400ドル

ここに、ガラパゴスへの入島税など350ドル(5人分)と食費、お土産代、チップなどがかかりました。

食費は1食5人分で平均すると50ドル前後でした。もう少し節約できたかもしれませんが、サンタクルス島の物価は本当に高かったです。

お土産は、Tシャツが1枚10ドルくらいでした。

航空代金と前後泊の空港ホテル

我が家はアメリカからガラパゴスへ行ったので、日本からの旅行で参加になるかわかりませんが、飛行機代は大人1,000ドル、子供800ドル、幼児200ドルで合計3,800ドル(諸税込み)。

最安の便ならあと500ドルは安く済んだのですが、子連れで深夜早朝便はキツイので…。

我が家は空港近くのホテルに前後泊し、旅行中は自家用車をホテルに駐車しました。

2泊分と10日分の駐車料金で合計450ドルほどでした。

我が家の旅行日程&手配方法はこちらの記事をどうぞ↓

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主要3島からの日帰りツアー

我が家のようにホテル滞在型でガラパゴスを旅行する場合、費用を大きく左右するのが日帰りツアーです。

ガラパゴスでは無人島へ行ったりアクティビティに参加するには日帰りツアーに申し込まなければなりません。

ここでは私が現地旅行会社から聞いた、宿泊できる主要3島からの日帰りツアーを紹介します。

※価格は2018年12月時点のものです。

サンタクルス

ガラパゴス諸島の中心的存在の島です。旅行代理店も多く、ツアーの種類も豊富です。

サンタクルス島内観光

サンタクルス島の観光についてはこちら↓

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ガラパゴス各島へのデイクルーズ

ガラパゴスの各島へ上陸観光した後、シュノーケリングをします。行く島によって見られる動物が違います。

サンタクルス島から以下の島に日帰りで行けます。費用は200〜350ドルくらい。

  • バルトロメ島(ペンギン、アシカなど)
  • ノースセイモア島(グンカンドリ、アオアシカツオドリ、リクイグアナなど)
  • プラザ島(アシカ、リクイグアナ、アカメカモメ、ネッタイチョウなど)
  • サンタフェ島(この島固有のリクイグアナ)
  • フロレアナ島(フラミンゴ、ペンギン、ポストオフィスベイなど)
  • イサベラ島(フラミンゴ、ペンギンなど生息する動物の種類が最も多い。)
  • サンクリストバル島(アシカ、アオアシカツオドリなど)

    アオアシカツオドリ

我が家はノースセイモア島に行きました。その時の記事はこちら↓

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イサベラ島

ガラパゴス諸島最大の島です。主要3島で最も田舎ですが、町にはツアー会社がいくつかあります。

  • 溶岩トンネルシュノーケリング半日ツアー 140ドル
  • ティントレーラス半日ツアー(ペンギン、サメなど)86ドル
  • 2時間カヤック 45ドル
  • 火山ツアー(子連れにはハードです。)60ドル

    ガラパゴスペンギン

我が家のイサベラ島旅行記はこちら↓ 

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サンクリストバル島

サンタクルス島に次ぐガラパゴス諸島第二の町で、空港もあります。我が家は行けませんでしたがビーチにはアシカがゴロゴロいるらしいです。

日帰りツアーを安く手配する方法

我が家は年末の繁忙期に5人という大所帯で旅行したので日帰りツアーは旅行会社を通じて全て事前に手配しました。

しかし、実は日帰りツアーはガラパゴスについてから現地で手配する方が安く上がります。ガラパゴスの町で見かけたツアー会社の看板(ツアーの値段が書いてある)を見て、事前手配を後悔したのはここだけの話。

もちろん、行きたいところを確実に抑えたり、現地でツアー会社と交渉する手間を考えれば、事前手配のメリットは充分あったと思います。

でも、スケジュールに余裕があるなら、現地手配に挑戦してみてもいいかもしれません。

ホテル滞在型観光に必要な日数

サンタクルス

サンタクルス島は案外栄えていて、チャールズ・ダーウィン研究所とハイランド地区の野生ゾウガメが主な見どころです。サンタクルス島観光に1日でOKでしょう。

あとは各島へのデイクルーズ にどれだけ参加するかによります。

イサベラ島やサンクリストバル島でも滞在するなら、デイクルーズは1回だけにして、サンタクルス島観光と合わせて2日あれば充分だと思います。

サンタクルス島のみの滞在なら、デイクルーズ2回はしたいところです。サンタクルス島観光と合わせると3日間は必要でしょう。

イサベラ島とサンクリストバル島

サンタクルス島〜イサベラ島、サンタクルス島〜サンクリストバル島は毎日運航の定期船で移動します。どちらも片道約2時間、30ドル。

外海に小船で繰り出すので、めちゃくちゃ揺れて地獄の移動になります。 考えられる限りの船酔い対策をしてから乗りましょう。

とはいえ、1歳児連れの我が家でもなんとかなったので、過剰に恐れることはありません(笑)。

せっかく地獄の移動に耐えたのですから、日帰りや1泊ではもったいない!ぜひ最低2泊はして、快適な陸地を楽しみましょう。

我が家はイサベラ島に2泊しましたが、できればもっと長く滞在したかったです。町から歩いて美しいビーチに行けるので、日帰りツアーに参加しないときも楽しめます。

 

子連れガラパゴス旅行のヒントはこちら↓

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