動物好きの子連れ旅行記

野生動物観察をテーマに、子連れで旅行した記録です。

子連れハワイ旅行のヒント③〜現地の過ごし方編

子連れハワイ旅行記もいよいよ最後の記事です。今回は、現地での過ごし方について。

子連れハワイの宿選び編はこちら↓

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最初から読みたい方はこちら↓

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レンタカーは必要か?

レンタカーがあると子連れには何かと便利です。

子供が騒いでも大丈夫だし、荷物をたくさん運べてドアツードアで移動できます。

ただ、必要ないのに借りるのはお金がもったいないので、どこに泊まるかを基準に考えるといいでしょう。

レンタカーを借りるなら、子供の年齢に合ったチャイルドシートの手配もお忘れなく。

ワイキキのホテル又はオアフ島の大型リゾートに泊まる場合

ワイキキのホテルや、ホノルル郊外の大型リゾートに泊まる場合は、基本的にはレンタカー不要です。

ワイキキは一方通行が多く、運転しにくい街です。駐車場代がかかるところも多いです。

バスやワイキキトロリーがたくさん走っているのでうまく活用しましょう。ワイキキ中心部ならそれほど距離もないので、ぶらぶら歩くのも楽しいものです。

オプショナルツアーもたくさんあり、ホテルまで送迎してくれるので便利です。

また、ホノルル郊外の大型リゾート(アウラニやカハラなど)に泊まる時は、リゾート滞在を楽しむことが目的だと思います。あまり観光に出かけずリゾート内で過ごすので、レンタカーは不要でしょう。

離島に滞在する場合

オアフ島以外の離島に滞在する場合、レンタカーがあると断然便利です。

せっかく離島まで来たのですから、リゾートにこもるのではなく色々な場所を見て回りたいもの。離島は、公共交通機関があまりない代わりに道路がシンプルで運転しやすいです。

特に、我が家が滞在したカウアイ島は、車は必需品とも言えます。歩いて行ける範囲は限られるので、レストランや買い出しなどは車がないと選択肢が極端に少なくなります。

時差ボケ対策

日本とハワイの時差は-19時間。程度の差はありますが、誰もが時差の影響を受けることと思います。

時差ボケを完全に防ぐことは難しいですが、なるべく早く抜け出すためにできることを紹介します。

初日は早めに仮眠→夜は早寝

ハワイ行きの便は夜日本を出発し、同日朝にハワイに到着します。つまり、初日がめちゃめちゃ長いです。

よくハワイの時差ボケ対策で「行きの機内は寝る、帰りは寝ない」と言われますが、子供がいるとなかなか難しいもの。結局ハワイに着く頃は徹夜明けのような状態です。

 時差ボケ解消のためには、なるべく昼間活動的に過ごすのが理想ですが、寝不足+移動の疲れもある初日は、無理をせずゆったり過ごしましょう。

どうしても眠いなら、午前中か午後イチに短め(1時間半くらい)の仮眠をします。アーリーチェックインできるならホテルのベッドで寝るのが一番です。

我が家の場合はレンタカーの中で寝ましたが、車で寝るのは安全面からあまりお勧めできません。のどかなカウアイ島だからできたのかも。くれぐれも安全なところに停めましょう!

仮眠後は、できるだけ日光を浴びに外で過ごします。公園やビーチでお散歩など。仮眠したとはいえ、夕方には疲れがピークに達すると思いますので、夕食を早めに済ませ、家族みんなで早寝してしまいましょう。

ここで重要なのは、大人も一緒に寝てしまうこと。子供を寝かせたら荷物の整理でも…などと考えてはいけません。大人も疲れているはずなので、まず休みましょう。

2日目の午前中はアクティブに

時差ボケと初日の早寝の影響で、深夜か早朝には目が覚めると思います。再び寝てくれるなら万々歳ですが、寝てくれなくても大丈夫です。子供を見つつ、荷物の片付けでもしましょう。

明け方に二度寝できるようなら寝ますが、遅すぎない時間に起きます。二度寝できなければそのまま活動開始です。

初日よりは元気になっているはずなので、午前中は観光かアクティビティを入れましょう。ランチの後、眠いようなら1〜2時間お昼寝します。

お昼寝したら、夕方はまた外で日光を浴びましょう。この日は、夕食や寝る時間はいつも通りの時間に近づけます。

帰国前日はあえて夜更かし

3日目以降は、だんだんと現地時間に体が慣れてくると思います。観光や海を楽しみましょう!でも、無理は禁物。疲れたら子供と一緒にお昼寝しましょう。

そして、楽しい旅も終盤の帰国前日の夜は、帰国後の時差調整のためにあえて夜更かしします。

帰国日は早起き

いよいよ帰国日です。この日はとにかく早起き。フライト時間によっては早朝のうちにチェックアウトが必要です。遅いフライトの場合も、できるだけ早く起きます。

意図的に寝不足にすることで、フライト前半に眠れるようにします。

時差ボケ予防には、帰国便は寝ないで過ごすのが一番ですが、子供にずっと起きていられると体力的にきついのでフライト前半はなるべく寝てもらうようにします(意図通り寝てくれるとは限りませんが…)。

1度目が覚めたら、フライト中はなるべく起きて過ごしましょう。

飛行機での過ごし方はこの記事もどうぞ↓

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帰宅する頃は夕方くらいでしょうか。おそらく眠くてたまらない頃だと思います。頑張って仮眠を取らず、19時か20時ごろに寝てしまうと次の日だいぶ楽になると思います。