2020年末は、嬬恋へ子連れスキー旅行!
パルコール嬬恋スキー場は、フカフカのパウダースノーで最高の雪質でした!…が、コロナの影響か、不満な点もあり、今回の記事は辛めです。
前回の記事はこちら。
doubutsu-koduretabi.hatenablog.com
行きの道中でカモシカを見ました!
doubutsu-koduretabi.hatenablog.com
パウダースノーが期待できる!パルコール嬬恋スキー場
パルコール嬬恋スキー場は、宿泊した嬬恋の宿あいさいから車で5分のところにあります。
滞在中はもちろん毎日スキー!スキー場近くの宿だと朝ゆっくり、スキー後もすぐに部屋で休めるのがいいですね。
このスキー場一番の売りは、高い標高(山頂は2000m超)を生かしたパウダースノー。
我が家の滞在中ももちろんふわっふわの粉雪でした。滑りやすいし転んでも痛くないからスキーが上手くなった気がします。
残念ながら年末はゴンドラと第一クワッドリフトのみのオープンでした。
雪不足ではないと思いますが…コロナの影響かな。本来かき入れ時のはずの年末なのに駐車場はガラガラでしたから、集客が見込めないということかもしれません。
リフトにはフードがないので、当たり前ですが極寒!風が吹くと体感としては−10℃くらいでしょうか。マスクやゴーグルで防寒対策しましょう。
上達への近道!スキースクール
小4と小1の上の子たちは、半日スキースクールを利用しました。
現在、スキースクールは小学生以上から。4歳からのちびっこ教室はコロナのため中止です。
事前予約は必要なく、当日受付時間内にカウンターに行けばOK。その時、自己申告でレベルを分けられます。小4は初級C、小1は初級Bに振り分けられました。
初級Bはラッキーなことにマンツーマンレッスンとなり、すごく上達しました。先生と一緒に初めてリフトに乗り、スキーの楽しさに目覚めたようです。
初級Cも5人ほどのグループレッスンで、優しい先生で楽しかったようです。
キッズパークは無料だけど遊具なし
パルコール嬬恋スキー場のキッズパークは本来入場料がかかりますが、現在は無料で開放中です。
遊具などは一切なく、スノーエスカレーターと30m程の緩斜面があるだけ。
ソリエリアとスキーエリアが分かれているので、安心。スキーに慣れていない子の練習場所としてもってこいです。
少ないですが、貸し出し用のソリもありました。自由に使えます。
それほど混んでいなかったので全て出払うことはありませんでしたが、混雑すると数が足りなくなりそうです。
ゲレ食は期待外れ。休憩場所も少なめ
たっぷり滑ってお腹が空いたらゲレ食が楽しみですよね。
ただし、パルコール嬬恋スキー場ではゲレ色は期待しない方が良さそうです。
というのも、レストランは1箇所のみ。しかも、メニューはカレーとラーメンそれぞれ2種類という少なさです。
- 甘口カレー
- 辛口カレー
- 辛ラーメン
- 醤油ラーメン
以上!(カツや唐揚げといったトッピングはあります)
その他で食べるものを調達できるのは、キッチンかーで売っているケバブか売店のお菓子になります。
日帰りならそれでもいいのですが、3日間通うとなると正直飽きてしまいました。
あらかじめ分かっていればコンビニなどでカップ麺などを調達したのですが、いかんせん遠いので…。事前リサーチ不足を反省しました。
そして休憩場所も少ないです。
カレーとラーメンのレストランはテイクアウト前提なので席がほとんどありません。
子連れであれば畳のキッズルームが使えます。今は遊具はないので本当に休憩するだけ。テーブルもないので食事をするには厳しそうです。
現在は営業していないバイキングレストランが休憩場所として開放されてますが、お昼時には席が見つからずにうろうろする人が続出でした。この休憩場所、10時〜15時しか使えず、夕方に休憩する場所は基本ありません。
チケットセンターの上の階は日帰り温泉なので、夕方疲れたらサクッと切り上げるのがいいかもしれませんね。
安いレンタルショップはここだ!
もちろん、スキー場併設のレンタルショップもありますが、料金はお高め。
初心者の子供用だから、お値段重視で我が家が利用したのがこちらのアルペンレンタルスキー。
バラギ高原へ向かう手前にあります。目立つのでわかりやすいです。
子供のスキー3点セットが1日1900円で借りられます。連泊で借りるとさらに割引あり!
安いけどボロボロ、ということもなく普通に使える物でした。おすすめです。