動物好きの子連れ旅行記

野生動物観察をテーマに、子連れで旅行した記録です。

2016年冬子連れフロリダ旅行記⑤〜マナティ編

2016年冬に子連れ(6歳と3歳)でフロリダを旅行しました。

WDW滞在最終日、レンタカーを借りてマナティを見に行きます。

WDW編はこちら↓ 

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フロリダ旅行記を最初から読むときはこちら↓

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WDWでレンタカーを借りる

WDW内のレンタカー営業所は2ヶ所

WDW内のレンタカー営業所は、

  • カーケアセンター
  • ドルフィンホテル

の2ヶ所です。どちらもアラモレンタカー。

カーケアセンターの方が営業時間が長く、ホテルまでバスで迎えに来てくれるので、我が家はカーケアセンターで借りることにしました。

カーケアセンターの場所はこちら↓

当日朝に電話でお迎えを頼むのですが、頻繁にバスがあるわけではないようで、1時間近く待たされました。費用対効果を考えると、uberを手配する方がよかったのかもしれません。

アラモレンタカー、在米の人は注意!

レンタカーを借りる際にカウンターで一悶着ありました。

オンラインで予約をした時、英語が苦手だったのでアラモレンタカーの日本語公式サイトから予約しました。

すると、カウンターでアメリカの運転免許ではなく日本の免許と国際免許を提示するよう言われました。提示できなければ提示できなければ現地価格になるとのこと。

その時はたまたま持っていた(カバンをひっくり返して探しました…)ので借りられましたが、アラモレンタカーの日本語サイトは日本居住者が対象のようです。在米の人は英語サイトから予約しましょう。

ブルースプリング州立公園

さて、気を取り直し、マナティを見に出発です。

マナティと言えば、フロリダ半島北東部のクリスタルリバーという町でマナティスイムができますが、オーランドからは2時間かかる上、冬なので水温が冷たい(マナティにはちょうどいい水温です)ということで今回は見送ることに。

代わりに、ブルースプリング州立公園Blue Spring State Parkへ行くことにしました。

オーランドから車で北へ1時間強のところにあるこの公園には、冬の間マナティが集まってきます。

昼過ぎに到着しましたが、駐車場はほぼ満車で入場待ちの渋滞ができていました。冬はマナティ観察、夏も水遊び客で人気の公園なので、時間に余裕を持って出かけるのが良さそうです。

公園内の設備

公園内には売店があり、軽食が買えます。

外にピクニックテーブルがあるのでのんびりおやつを食べました。お手洗いも完備です。

子供たちが大好きなプレイグラウンドももちろんあります。冬休み中ということもあり、多くの子供達で賑わっていました。

私たちは利用しませんでしたが、キャンプ場やハイキングトレイルがあるので滞在して自然を楽しむのもいいかもしれません。

川の一部はマナティ保護のため立ち入り禁止ですが、それ以外のエリアではカヌーやカヤックをしたり、リバークルーズを楽しむ人もいました。

オーランドの人工的なテーマパークを少し離れるだけで、静かな自然が広がっていました。

マナティウォッチング

ブルースプリング州立公園では、川辺に沿って遊歩道が整備され、ところどころに設置された展望台でマナティ探しができます。

マナティは朝の方が活発ですが、午後でも何頭か見ることができました。

人が多い影響か、遊歩道とは離れたところに固まっていて、あまり動かないせいか最初は見つけにくいです。やはりマナティ観察には朝がいいのかもしれません。

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画面中央の水面に鼻が見えます。

水の透明度がとても高く、魚が泳いでいるところもバッチリ見えます。マナティだけではなく、亀も観察できました。

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水中にはマナティもいます

テーマパークの喧騒を離れ、自然の中でゆったりと過ごしたひと時でした。

Blue Spring State Park | Florida State Parks

オーランド周辺の道路はラッシュアワーを避けるべし

帰り道、夕方のラッシュにはまり、オーランド周辺の高速道路は大渋滞。1時間15分ほどの道のりを2時間半かけて帰りました…。

やはり、早めに行って早めに帰る、が鉄則です。

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