動物好きの子連れ旅行記

野生動物観察をテーマに、子連れで旅行した記録です。

房総3世代旅行!鴨川シーワールド

千葉への1泊2日3世代旅行。

2日目は鴨川シーワールドを満喫してきました。

前回の記事はこちら。

doubutsu-koduretabi.hatenablog.com

この旅行記を始めから読むときはこちら。

doubutsu-koduretabi.hatenablog.com

大混雑の鴨川シーワールド

旅行2日目は、千葉行きの決め手となった子供のリクエストで鴨川シーワールドへ。

残念ながら朝から雨が降ったり止んだりのあいにくのお天気。

連休に挟まれた平日ということもあり、あまり混んでないだろうと9時の開園に合わせて行くと、既に第1駐車場は満車!第2駐車場へと誘導されました。

第2駐車場からエントランスまでは徒歩5分くらいと意外と距離があり、ザーザー降りの中を子連れで歩くのはなかなか大変でした…。

チケットカウンターも長蛇の列で、やっとの思いで入場すると、まさかの大混雑!!

学校や幼稚園と思われる団体さんが何組もいて、遠足シーズンの平日を甘く見てはいけないと思い知らされました。

館内もかなりの人手で、なかなか写真を撮ることが難しかったので今回写真は少なめです…。

ショーはなくともベルーガに会える!

「海のカナリア」と呼ばれるベルーガシロイルカ)。鴨川にももちろんいます。

今年2021年に赤ちゃんが生まれた関係で、ベルーガのショーはお休み中(2021年11月現在)。

ショーはなくても、水槽で楽しそうに泳ぐベルーガの姿を間近に見ることができます。微笑んでいるような顔がかわいいですよね。

ベルーガの赤ちゃんはバックヤードで元気に成長中だそうですよ。

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我が家はカナダで野生のベルーガを見たことがあります。旅行記はこちら。

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大迫力のシャチのショー!

鴨川シーワールドの代名詞といえば、シャチ!

シャチによる圧巻のショーは、日本では名古屋と、ここ鴨川でしか見ることができない貴重なもの。

あいにくのお天気でも、シャチのショーはやはり一番人気!30分前から席取りをしましたが、既にほとんどの席が埋まっている状態でした。

4匹のシャチがかわるがわるジャンプをしたり、トレーナーを背中に乗せて泳いだり…15分ほどのショーですが、あまりの迫力で体感としては一瞬でした。

ショーのクライマックスでは、2匹のショーがプールサイドに上がって、その大きさにびっくりです。

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水濡れ対策は必須

席にもしつこいくらい注意書きがありますが、シャチのショーでは水が飛んでくるので水濡れ対策は必須です。特に前から7列目までは、水しぶきというレベルではなく、ずぶ濡れになる可能性もあります。

我が家も1人一枚カッパを着て対策しました。ポンチョは現地でも売っていますが、大人も子供もワンサイズなので、小学校低学年くらいまでの子だとブカブカだと思います。

盲点は足元とバッグ。バッグはカッパの内側にしまって、足元は既に雨で湿っていたので、ある程度濡れることは覚悟しましたが、結果的に濡れることはありませんでした。

絶対に濡れたくない場合は、時間よりかなり早くきて、席取りが必要かもしれません。皆さんそれをわかっているからか、席も後ろから埋まっていくように見えました。

 

ちなみに、何年も野生のシャチに会いたいと願い続けていますが、未だ叶えられていません。いつか海を泳ぐシャチを見てみたいなぁ。

知床でのホエールウォッチングでは、シャチ現れず。

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カナダでは天候に恵まれず欠航続き。

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シーワールドのお魚たち

シーワールドには世界の海のお魚たちがたくさん飼育されています。

こちらはピクサーの映画でお馴染みのニモことカクレクマノミ。ちょうど餌の時間だったので、めちゃくちゃ群がっていました。

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ショー以外で子どもが一番気に入ったのは自分で色を塗った魚をスクリーンの水槽に泳がせるコーナーです。順番待ちの行列ができていました。


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上の娘のエイと、末っ子のチンアナゴ。どちらもピンク色が目立ってますね。

鴨川シーワールド基本情報

千葉を代表する観光地だけあり、バリアフリーや子連れ対応はバッチリ。

おむつ替え台にスロープやエレベーターも完備でベビーカーの赤ちゃんも安心です。

有料の触れ合い体験は平日にも関わらず午前中でほぼ完売となっていましたので、休日に行く場合はかなり早めに入場して購入を済ませるのが吉です。

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